＊韓国ドラマあらすじ部＊

「恩知らずなことはわかっている。だけど容疑を認めて妹を救ってほしい」。
両班のしがらみから逃れられないソ・ドゥシクに懇願されたペク・クァンヒョンは
心配して義禁府に面会に来た医女カン・ジニョンを冷たく突き放してしまいます。
想ってはならない身分の女性（＝ジニョン）を慕っているのは事実だからです。
そしてジニョンとクァンヒョンの仲も噂になっているのを心配するイ・ソンハに、
私の心は噂どおりだから耐えるわ・・・とジニョンが自分の想いを認めました。

彼の身分を明かして救いたがる首医女チャン・インジュを首医コ・ジュマンが止め
怒りの収まらないチャン・インジュは内医院提調イ・ミョンファンに宣戦布告。
沈黙を守ってきた彼女の変貌に不安を感じたミョンファンは彼女を監視させます

証言を変えてもらおうとジニョンがソ・ウンソに会いに行くと乳癰が悪化しており
舅の命令により部屋に閉じ込められているため治療も受けていませんでした。
やって来たドゥシクにウンソは「お願いだから事実を話してオラボニ！」と懇願。
妹を粗末に扱いやがって！と婚家（左議政チョン・ソンジョ）に怒るドゥシクに、
見知らぬ男に脅されて身辺情報を話したことをウンソの侍女が打ち明けました。
ついにクァンヒョンにチュリが始まり「治療はしなかった」と言いかけた瞬間、
ドゥシクが飛び込んできて証言したのでクァンヒョンは軽傷のまま解放されます。

深いところに腫瘍ができているウンソを外科的手術（切開）で治療したい恵民署。
ウンソもドゥシクも了解しますが（両班的には大事件なのにあっさり進みます）、
親からの授かりものである体を切り刻むなんてとんでもない！しかも夫人が！と
恒例の座り込みイベントであるトンチョカヨチュシオプソソ～攻撃が始まります。
（大きさの揃ったムシロが整列していて、服の色も綺麗。美しい連座でした♪）
医官は手術への関与を拒み、首医と首医女とジニョンとクァンヒョンとシン判官、
そして協力を申し出てくれたパク・テマンとユン・テジュが手術に挑みます。
※ここからは血の苦手な人は視聴に気をつけてください。細かい描写はしません。
コ・ジュマンは馬医時代に経験豊富なクァンヒョンに執刀させ、手術は成功です。

意を決したチャン・インジュがクァンヒョンを呼び、鍼箱を渡してこう言います。
「これはあなたの父上が遺したものだから、あなたに持っていてほしいの」。