ペク・クァンヒョンは破傷風に感染した部分を再手術して取り除くことに。
患者に負担がかかる!とソ・ガヨンは反対しますが、サアム道人は認めます。
コ・ジュマンを死なせたにっくき破傷風の研究を重ねてきたクァンヒョンは、
複数の薬材を用意し、すべての器具を煮沸消毒して手術します。(視聴注意!)
首医イ・ミョンファンがひきいる朝鮮の医療団では、治療法で頭を抱え中。
身体が冷えているから薬材が深く届かないのよ!黄蝋灸法で患部を温めては?と
医女カン・ジニョンがいとも簡単にひらめいちゃって即決で採用されました。
清の太医監の太医が、朝鮮人があみだす二つの治療法に感嘆してくれてます。
女将とイイ雰囲気なチュ・ギベに、料理長オ・ジャンバクが嫉妬してケンカ勃発。
そんな武橋湯飯に、顕宗が私服姿で巡察にやってきてチャボンが応対しました。
お金がない人は恵民署で診察してもらえないと愚痴られて顕宗は衝撃を受けます。
考え込む顕宗に「もしペク医生が生きていたら?」とスッキ(淑徽)公主が質問。
首医の命を奪い逃亡した男を許せん!でも水難事故で死んだよね?と言われます。
三日が過ぎ、代理治療の期限到来。太医監が各病舎をチェックしてまわります。
太医はクァンヒョンの二度の外科手術についてこと細かに聞いて舌を巻きます。
ミョンファンの患者も完治はしていませんが好転しており、好印象のもよう。
選考の結果、皇貴妃の治療医として選ばれたのは、ミョンファンチームでした。
やんごとないお方の身体にメスは入れられないし、破傷風の心配もあるからです。
清国は謝恩の宴を開いてくれ、皇帝にも拝謁できて、ミョンファンは絶好調♪
クァンヒョンは代理治療が終えたとたんに病舎を追われた患者たちを治療します。
ソ・ドゥシクは医療団に潜り込んだのではなく、私的に清に来ていたようです。
外科手術をする朝鮮人がいたらしいというウワサは朝鮮の医療団にも伝わり、
ミョンファンやジニョンがその存在を気にかけつつも帰国の日がやってきました。
清の言葉を話す朝鮮の医女がいたとガヨンに聞いたクァンヒョンは港へダッシュ。
医療団を乗せた船は発った直後で「カン医女!ヨンダル!」と必死に叫びます。
どこかからクァンヒョンの声が聞こえた気がして船から港を見るジニョンでした。
クァンヒョンが旅閣に戻ると清の役人が来て宮殿に連行され、皇帝と謁見します。
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そもそも、薬材とか清から輸入してるし、クァンヒョンの外科手術の技術(サアム道人指導)も元は清の技術でしょう…
あたかも、朝鮮人の医療技術のように振る舞ってるけど全然違います(笑)
それなのに医療技術の元である清が治せないものに対して朝鮮団が派遣されるってギャグなのかな?
ドラマそのものは面白くても、違和感が残るのが韓国ドラマだな…