三医司改革を支持する顕宗の試みにより、今回の医官取才の患者は王室の方々。
大妃(仁宣王后)や王妃(明聖王后)、世子(粛宗)夫妻も登場したような?
診察に来た医生がペク・クァンヒョンじゃないので、スッキ(淑徽)公主はムッ。
パク・テマンは公主のことを「美しすぎる!天女の化身」と大絶賛しますが、
お目の高いスッキ公主は「イタチと豚。マ軍官のほうがマシ」とお思いです。
でもパク・テマン(=豚)がクァンヒョンの親友だと知ると急に協力的になり、
もう一人(=イタチ)が意地悪医生だと知ると身体を温めて診察を妨害しました。
ペク・クァンヒョンが名乗ると「お前がウワサの馬医か♪」と顕宗がうれしそう。
内医院提調イ・ミョンファンは左議政チョン・ソンジュに太鼓判を押しました。
「今回は診断と処方が課題。あいつは鍼以外に取り柄がないから大丈夫です」。
さっそく顕宗を診脈した二人は関脈がよわいことに気づき、腹痛はないかと質問。
食事や生活習慣をチェックしていくうちにクァンヒョンがあることに気づきます。
「顔が黄色く便が灰色がかっていて脇腹が痛いのは、牛黄(ウファン)!?」。
牛の病気と結びつけるなんて馬医のクセが抜けないなあ・・・と悩んでいると、
馬医の経験こそがそなたの強みだと恵民署首医コ・ジュマンに励まされました。
ユン・テジュが「胃心痛(ウィシムトン=胃炎)」との診断を発表したその直後、
クァンヒョンの荷物に内医院の診療録があった(=カンニング)と報告が入り、
もちろんイ・ミョンファン一派による工作なので、クァンヒョンは大否定。
持っていた診療録がなんと白紙だったので、一同は驚愕し、潔白も判明しました。
「最後までわからず白紙にしましたが、胆嚢に石ができているのでは・・・」。
クァンヒョンが動物の例を挙げると、ミョンファンが「無礼な!つまみ出せ!」。
人体は解剖できないから医書にないだけ!進行すると危険です!と訴えるも、
動物の病気だと言われた顕宗もあきらかに不機嫌な表情で失望を口にしました。
三医司会議が開かれ、クァンヒョンの(ただの落第でなく)追放が論じられます。
スポンサード リンク
以前「大王の道」に何度かコメントを
させていただいた者です。
18話を見て、医生たちが王族に挨拶をしているシーン
で淑徽公主の後に出てきた2人は誰だろうと
ずっと思ってました。
世子夫妻と聞いて納得です(笑)
>>パク・テマンは公主のことを「美しすぎる!天女の化身」と大絶賛しますが、
お目の高いスッキ公主は「イタチと豚。マ軍官のほうがマシ」とお思いです。
ここでマ軍官が公主に感謝を口に
しているところがすごく好きです(笑)