イ・ミョンファンに気をつけろと言われてもピンとこないペク・クァンヒョン。
そのミョンファンは内医院提調を辞職して今は一介の医官の身になっていますが、
左議政チョン・ソンジョから無視されても自信マンマンでほくそ笑んでいます。
医生ユン・テジュは、取才での診断が間違っていたからと及第取消しをお願い。
クァンヒョンには「お前には辞めてほしくない」とひねくれた表情で言います。
恵民署首医コ・ジュマンが改革で実現したいのは外科的治療(手術)でした。
今の治療は薬材が中心で、仕入れに不正がつきものの上、買えるのは金持ちだけ。
体内の腫瘍を鍼(この場合は刃物)で治せれば、高価な薬剤は不要だからです。
(100年前イム・オングクがその方法を著した『治腫指南』は焼失したそう)
鍼医(しんい)になりたかったわけじゃない!と医生の多くは反発していますが
医女カン・ジニョンは治腫庁(チジョンチョン)での研修に興味シンシンです。
スッキ(淑徽)公主は冬至の日の灯籠祭りでクァンヒョンに告白しようと決意。
偶然の出会いを演出するため、ジニョンに頼んでお祭りに連れ出してもらいます。
ジニョンから誘われた!と思って喜んで出かけたクァンヒョンはしばしおデート。
美しい花靴が並ぶ靴屋で「買ってやろうか」と言ってますよ。リッチなんですね♪
その横に置かれたわらじを見たジニョンに、幼い頃の思い出がよみがえります。
で、あまりお似合いでないファー帽子をお召しになったスッキ公主とばったり。
ジニョンは台本どおり途中退場し、スッキ公主とクァンヒョンが二人きりに。
花火が見えるお店で、スッキ公主は冬至のならわしである『冊暦』を贈ります。
その赤い印は私たちが初めて会った日と話をした日よ♪キャ♪とテレまくり、
いざ告白しようとしたそのとき、お忍びで来た大妃と王妃の姿が見えて逃亡~。
帰り道、靴が破れていたジニョンにクァンヒョンが自分のわらじを差し出し、
そういや昔好きな子がいて・・・と言いかけると、探しに来たイ・ソンハが登場。
ジニョンとクァンヒョンの外出を知って怒ったミョンファンは婚姻を決めました。
そして首医女チャン・インジュが、クァンヒョンの正体を確信し会いに行きます!
スポンサード リンク