大妃殿にいる唐衣を着たナンジョンが卑しい身分の側室と知ると中宗が怒ります。
私が悪いのです!首をはねてください!というナンジョンの白々しい切り返しと
大妃(貞顕王后)のとりなしもあり結局はワッハッハと許してくれました。
絶世の美女なうえ百怜百悧を備えているとは承候官にはもったいない・・・と
中宗は内心ナンジョンにLOVEですよ。美しい王妃やチーママ敬嬪がいるのにね~!
中宗がナンジョンに笑みを見せたとオム尚宮から聞いた王妃(文定王后)は、
殿下でなくても男なら誰でもナンジョンに心を奪われるであろう・・・と納得。
そうか、そんな設定なんですよね。すっかり忘れきってました。あいすみません。
置簿冊を盗んだだろ!?とキム・アンロ(希楽堂)と判府事ユン・イムが叱責。
商人ペク頭領は驚きながら「刺客を送りましたよね!?」と聞き返しました。
これには希楽堂らも驚き、刺客を送ったのが左議政ナム・ゴン一派と悟ります。
でも彼らが置簿冊を持っているならわざわざ刺客を送る必要はありませんから、
もし王妃の手にでも渡ったら大変だ・・・!とユン兄弟の追放を急ぐことに。
身を守りたいペク頭領は、置簿冊(控)を左議政に渡し、人参独占権も頼みます。
王妃様を救います!福城君を推してください!としつこく食い下がる敬嬪に、
ウワサの置簿冊を持ってきたらお前を信じよう・・・と王妃が答えました。
敬嬪に頼まなくてももう持ってるくせに、王妃ったらほんとに策士ですねえ~♪
福城君が世子に怪我をさせたと知った大妃は、他の王子の成婚を各側室に指示。
王子たちを結婚させてとっとと宮殿から出して、争いの芽を摘みたいからです。
花のように可憐なメヒャンが、パンおじさんに恋占いをしてもらっていますよ。
「運命の相手にはもう出会っているが気づいていないのかもしれない」そうです。
そのメヒャンに前話で一目ぼれした若者が革靴屋おじさんを探し当ててご挨拶。
彼の名はイム・ベクリョン。今は亡きあのチョ・グァンジョの弟子でした。
ついに中宗が王妃兄を外職へやると宣言。朝廷は追放を求める上疏を用意します。
しかも父ジイムが判府事宅の庭で待たされたあげくに倒れたと聞いた王妃は、
そうくるならそっちの家門をほろぼしてやる!と迎え撃つ決意を固めるのでした。
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