ファンジニ第13話「涙のわけ」
ミョンウォル(チニ)を狙う罠に気づき、身体をはって守ったキム・ジョンハン。
ですがミョンウォルは、今夜のことは不問に付してほしいと頼みます。
自分のために罠を仕掛けたのか?とペンム行首が教え子たちを叱りますが、
その気はあったが仕掛けたのは私たちじゃない!と松都教坊の妓生は否定します。
なぜなら本当の真犯人は、女楽の中の一人なのでした。
未来ある妓生の取調べに反対するペンム行首。どんどん調べろ!とメヒャン行首。
今回のことは不問に付すと言い渡したキム・ジョンハンはその後で、
芸に対する思いがミョンウォルと似ているが何かあったのか?とペンム行首に質問。
自分がミョンウォルの愛を断ち切ったからだ・・・とペンム行首が答えます。
この事件のお礼にと、ミョンウォルはキム・ジョンハンの採譜に協力することに。
筆を持つ彼の姿に亡くなったウノの姿を重ね合わせるミョンウォルでした。
二人が親しくなるのがおもしろくないプヨンに当たっているピョクケス。
(罠を仕掛けた犯人は策略好きのプヨンだと思いこんでいるようです)
“自分の女”を守ってくれて感謝するとキム・ジョンハンに言って牽制します。
次にピョクケスはミョンウォルを無理やり連れてこさせて口説くも断られ、
簡単に手に入らないからこそますます燃え立っちゃいました~。
タンシムと一夜を共にした後で、ミョンウォルの心を掴む術を教えろと命じます。
「剣の舞」の練習もいよいよ佳境。でもミョンウォルは他の妓生と踊りが合いません。
メヒャンは稽古をやめて水汲みをしろとミョンウォルに命じました。
下働きを始めたミョンウォルは、仲間の動きを見ることの大切さに気づき、
他の妓生たちに頼み込んで練習に付き合ってもらうのでした。
そなたの踊りは素晴らしいが感銘は与えられな・・・と評するキム・ジョンハン。
私のことをウノと思って舞っては?とミョンウォルに助言しています。
それを聞いたプヨンが自分の気持ちをキム・ジョンハンに告白しますが、
「女人は必要ない」と断られ、ミョンウォルへの復讐心に駆られます。
そして宴の日、踊りの途中で突然妓生たちが去り、ミョンウォルが取り残されます。
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