チャンヒビン第20話「母の願い」
一カ月以内に国葬は避けられないと予言する巫女に、
どうやったら助かるのだ?命さえ差し出す!と尋ねる大妃(明聖王后)。
北斗七星を呼び覚ませと巫女が答えました。
崇善君夫人はオクチョンの宮殿潜入計画を大王大妃(荘烈王后)にしらせます。
オクチョンの覚悟を認めた大王大妃は、医女に化けさせて潜入させました。
粛宗の寝室に入ったオクチョンに殿下付きの尚宮が気づき、チェ宦官に報告。
粛宗のそばにいた王妃(仁顕王后)もやがてオクチョンに気づきます。
そこへ大妃が入ってきたため、オクチョンは急いで退室します。
命が危ないからとパク宦官が帰らせようとしていると、王妃から呼び出しが。
愛する人に会いたかったというオクチョンの愛を知った王妃ですが、
私一人の身では何もできない・・・とオクチョンを帰すのでした。
オクチョンの宮殿潜入で大変な思いをした関係者でしたが、
浮気してたんでしょ!とKYなヒジェ妻がヒジェに文句を言ってます。
大妃が巫女を呼んだことで儒生たちは騒ぎ出し、朝廷でも論議され始めました。
(中宗の時代に昭格署は廃止されているし、占いなどはご法度のようです)
宮殿での祈祷行為も禁じられているのですが、
祭壇を作るだけ!と大妃は“北斗七星”のことを言い張り、
薬を飲めなくなった粛宗に必死に呼びかけています。
ここ2回ほどの大妃は、息子を思う母の姿そのものですね~。
オクチョンと妓生スクチョンが先日協力してもらった巫女のもとへ行くと、
お前のおかげで粛宗は回復するが国葬は避けられぬ・・・とのお告げ。
つまり、殿下は治っても大妃は亡くなってしまうというのです。
宮廷では大妃が300回も冷水を浴びる儀式・水攻めを始めようとしています。
制止する王妃に、主上を頼みますよ・・・と言うと、水をかぶりました。
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