チャンヒビン第82話「消された証人」
禧嬪チャン氏に脅された淑儀チェ氏は、ヒジェの釈放を粛宗に願い出ます。
そなたの望みなら何でも聞こう♪と言ったのに、朝廷に口を挟むなと怒る粛宗。
心にもない請願をしたチェ氏は、王妃の前で悔し涙を流しながら詫びるのでした。
朝廷への不信感が募る中、粛宗はミン・ジヌを大司諫(テサガン)に任命。
ミン・ジヌが長官を務める司諫院(サガノン)は現代の監査院にあたるそうです。
チャグンアギ(ヒジェ前妻)とキム・チュンテクの仲が噂になり始めています。
息子フィは誰の世話になっているのかとチャグンアギに問い、
父上の敵になるなら協力はできないと別れを告げました。
ソ別将が再びチャグンアギを始末しようとしていると、東平君から召集がかかります。
そしてヤン&ソ別将が東平君の家へ入ったのを、ミン・ジヌの手下が目撃。
ミン・ジヌらは兵士を東平君宅へ派遣し、ヤン&ソを逮捕させます。
非情にも二人をすんなりと引き渡す東平君に、バラすぞ~と言い残すヤン&ソ。
東平君の妻パク氏は禧嬪(オクチョン)実家に乗り込み、証人を消せと命じ、
そうでなければ呪いのことをバラすと脅すのでした。
済州島の牧使(モクサ)からヒジェ釈放の上奏が届きました。賄賂効果ですね♪
さらに禧嬪は領府事ナム・グマンの家を訪ねてヒジェの釈放を頼みます。
そんなとき、ヤン&ソ別将逮捕のしらせが飛び込みました。
これで禧嬪一派を追い詰められる!と意気込む西人派でしたが、
二人の証人は獄中で毒を飲んですぐさま死亡します。(クォン尚宮の仕込み)
大臣たちは毒が持ち込まれた経緯の調査を主張し、
ミン・ジヌは証人二人と付き合いのあった東平君の取り調べを願いました。
ですがナム・グマンの意見で、東平君は拷問もされず流刑されるだけに決定。
夫人パク氏と抱き合い、面会を拒絶する母に扉の外から挨拶をした後、
東平君は巨済(コジェ)島へと送られて行きました。
粛宗は落ち込み、講義も行わず政治も臣下にまかせると言い出しています。
危篤となった淑安公主の枕元には、嬪宮の母パク氏や王妃母が駆けつけました。
見舞いに行きましょうと王妃から誘われた粛宗は、翌朝行こうと答えます。
淑儀チェ氏は“100日間の挨拶”を早くも挫折しかかっていました。
禧嬪は使いを送って挨拶をせかし、ヒジェ釈放を再請願しろと脅します。
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ご旅行いかがでしたか~^^
>非情にも二人をすんなりと引き渡す東平君に、バラすぞ~と
>東平君の妻パク氏は禧嬪実家に乗り込み、証人を消せと
>東平君は拷問もされず流刑されるだけに決定。
>粛宗は落ち込み、講義も行わず政治も臣下にまかせると
このあたり、東平君の立場どんどん悪化してますね。
見ながらハラハラしてました。それにしてもしぶとく生き残る
のがすごいなーと(笑)。忘れただけかもしれませんが、
粛宗の東平君への信頼がなぜなのかぜんぜんわからなか
った記憶があります。謀反で殺された王子の子というのも
あるし、なぜ粛宗のハートをそんなにゲット?
禧嬪にベタ惚れ時代があったことといい、粛宗の好みに
疑問を覚える私です(笑)。それから、パク氏、こんなシーン
があるならもっと早く出てきて欲しかったです♪もっと活躍
してほしい!
>チャグンアギ(ヒジェ前妻)とキム・チュンテクの仲が噂に
ここのところ、見たはずなのに、すっかり忘れていました!
やはりロマンスは私の認識をスルーしてしまっていたのか・・
この組み合わせなら、ちょっとは気にしてもよかったのに。
でもオクチョン母&名前忘れた官僚(仁烈王后の親戚でし
たっけ?)とのロマンスといい、結構、このドラマは恋愛要素
があるんですね。この二人の再会シーン(ドラマの最初のほう)
なんて、中年同士だけど甘酸っぱかったしなあ・・
ちなみにこの二人は「実録」にばっちり載っていました^^
なので史実公認(?)ラブストーリーですね(笑)。