襲われそうになり曹(チョウ)大人を刺してしまった安茜(オンシン)。
お前は人殺しだ!と意地悪く迫る顎(オッ)公公の頭を
飛び出してきた孔武(ホンモウ)がガンガン!と打ち付けてあっさり殺害。
公公の甥の曹大人にもとどめをさして、二人の遺体を井戸へ放り込みます。
顎公公の行方不明はさっそく宮中の話題に。
如妃(ユーフェイ)は、それなら他の宦官と結婚させると安茜に迫ります。
城では徐公公失踪のほかにも奇妙なことが続き、
如妃が死なせた陳妃(チャンフェイ)の呪いではという噂でもちきり。
如妃は陳妃の部屋でこっそり供養していた女官・宝嬋(ホウシン)を見つけ、
部屋の奥にカラスのエサが置いてあったことから、
陳妃の部屋を騒ぎのもとにしたい誰かの仕業だと推測します。
久しぶりに帰京した皇后は、顎公公の失踪を知り、如妃と対決。
なぜ安茜と結婚させるのかと問い、中元節の時期の結婚はダメだと言う皇后に
だめなら皇帝に相談しますとやり返す如妃。相変わらず犬猿の仲の二人なのです。
罪悪感にかられた安茜は井戸のそばで線香をたいて供養。(バレるって・・・)
目撃した玉瑩(ヨッイン)は安茜を心配するふりをして無邪気に如妃に報告します。
如妃は玉瑩の働きぶりを認め、皇帝に会えるようにしてやると言い、
井戸をあけると額公公と甥の曹大人の死体が発見されました。
中元節の行事の間に安茜を逃がそうとする孔武(ホンモウ)。拒否する安茜。
小太りの陳爽(チャンソン)のひとことで孔武の恋心が安茜にばれると、
気持ちには前から気づいていた、だから迷惑をかけたくないと安茜は言います。
捕らえられた安茜は、自分がやりましたと自白。孔武は無関係だと主張します。
顎公公事件なんかどうでもよくて徐公公の手先の側室を吐かせたい如妃は、
白状しないと一族皆殺しだと安茜を脅しました。
そこへ皇后が現れます。
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