玉瑩(ヨッイン)が話していた髪結いの上手な小禄子(シウロッジ)を呼ぶ皇后。
小禄子はその腕前と誠実な態度で玉瑩の株をあげ、常(ソン)公公に昇格します。
素直になった玉瑩と、彼女の哀れな身の上を知った孫白颺(シュン・パッヨン)。
二人は打ち解けていき、玉瑩と安茜(オンシン)も信頼関係を築いていました。
萬寿節の日、皇帝と皇后に皆が挨拶にやってきます。
最近皇帝から冷遇されている如妃(ユーフェイ)に、玉瑩が嫌味をちくり。
泣き止まない娘に如妃がチーズを溶かしたお湯を与えました。
如妃の殊勝な態度と母親らしいやさしさを見直したらしい皇帝でしたが、
赤ん坊に発疹ができて泣き出したためチーズにお酒が入っていたとわかります。
これは、皇帝の気を引くために如妃が乳母を使って立てた作戦でしたが、
それを利用してさらに皇后と乳母が結託して如妃を陥れたのです。
なんてひどい女なんだ!ということで如妃は娘と面会禁止を言い渡され、
如妃に嫌味を言った玉瑩は皇后にますます気に入られました。
もちろん、乳母の動きをお見通しなのも、嫌味を指南したのも、賢い安茜です。
爾淳(イーソン)が昇格して淳貴人(ソングァイヤン)となり、
承乾宮(センギンゴン)に住むことになりました。
玉瑩を延ネ喜宮(インヘイゴン)から出して引き立てようとする皇后に、
安茜を自分付きの宮女にしてくださいと頼む玉瑩。
すかさず淳貴人(爾淳)が、私と一緒に承乾宮に住みましょう♪と提案します。
二人はバッチバチの火花を散らしながらも、皇后の前で微笑み合うのでした。
承乾宮に越してきた玉瑩と安茜に、改めて宣戦布告をする嫌味な淳貴人(爾淳)。
安茜から助けを求められた孫白颺がいちいち玉瑩を助けに登場するため、
淳貴人(爾淳)のジェラシーは燃えたぎる一方。
のっぽの孔武(ホンモウ)は安茜と孫白颺の仲を誤解して疑います。
ある日、皇帝と芝居を見るという誘いで、淳貴人(爾淳)からおびき出された玉瑩。
孫白颺から手を引け!と高い所から突き落とされんばかりに脅されているところに、
企みに気づいた安茜が孫白颺と共に駆けつけてくれました。
身分は手に入れても、安茜も孫白颺も取られてしまい、爾淳は許せないのです。
福貴人(フォッグァイヤン)は誰も好きになるなとやさしくたしなめます。
孔武がおでぶの陳爽(チャンソン)の世話を孫白颺に頼んでいたのに、
孫白颺が安茜からの頼まれごとで妓楼を不在にしたため、追い出された陳爽。
孔武にチクられたとまだ疑っている陳爽の言葉を孔武は必死に否定して
明日旅費を渡すからと待ち合わせの約束を取り付けます。
宮殿に帰り、陳爽のことを話す孔武と孫白颺は、怪しい人物を目撃。
刺客だと気づいた二人は、皇帝のもとへ駆けつけました。
皇帝の警備がえらく薄いのが気になりつつ、次回へ続きます。
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>冷遇されている如妃(ユーフェイ)に、玉瑩が嫌味をちくり。
>さらに皇后と乳母が結託して如妃を陥れたのです。
>如妃は娘と面会禁止を言い渡され、
>嫌味を言った玉瑩は皇后にますます気に入られました。
なんだかすごい展開ですね!悪巧みのさらに悪巧み・・
さすが中華ドラマ(個人的意見)。だんだん頭がおっつき
ません♪韓国ドラマとはちょっと違う点だと思うのですが、
そうでもないかな?
>孔武(ホンモウ)は安茜と孫白颺の仲を誤解して疑います。
>皇帝の警備がえらく薄いのが気になりつつ
恋愛が交錯してきてどきどきしますね♪
このドラマ、セットが簡素というか小規模で、昼メロ枠で予算
が少ないのかなーなどとちょっと思いました^^