倭人間者の首をはねて倭国へ送り返せ!と命じる太宗(テジョン)に、
そんなことをしたら戦争になります!と礼曹判書ファン・ヒが辞表を提出。
倭人らが次々と処刑される中、ファン・ヒは間者ピョン・ドジョンを救います。
それを知った高麗復興勢力首長オク・ファンは悪巧みを思いついてニヤリ。
朝鮮が倭と密かに通じてまっせ~と、ヘ・ス(明の使臣)に吹き込みます。
太宗は、間者事件でイラついて経筵(お勉強)に身が入りません。
吏曹判書パク・ウンは、民を管理するための号牌法(ホッペボプ)を提案します。
領議政府事ハ・リュンは猛反対するも意が通らず、王を選んだのは我々だからと、
兵曹判書イ・スクボンらと択君(てっくん)を議論し始めました。
右軍同知総制ミン・ムヒュルと漢城府尹ミン・ムフェは、世子の出番!と喜びます。
重臣たちから意見を求められると、火筒軍がほしい!と世子(後の譲寧大君)。
敬承府(キョンスンプ=世子を補佐する官庁)や恭安府(コンアンプ)、
仁寧府(イニョンプ=上王を補佐する官庁)、中宮殿の予算を削ってでも!と
世子さまは主張し、さすがなミリオタっぷりをご披露してくれました。
重臣たちは世子の賢さをほめたたえ、キム・ハルロ(世子妃父)は自宅へ招待。
世子は、今夜は世子妃と過ごすからと招待を断りますが、弓を打ってます。
敬寧君(キョンニョングン)の後ろ盾を頼んでいたのに!と
世子派とつるむイ・スクボン&イ・ジョンムを責める側室・孝嬪(ヒョビン)。
重臣&世子の会議を知った太宗は敬寧君と習射(スプサ)。孝嬪うれしそう!
それを尚膳ノ・ヒボンが元敬(ウォンギョン)王后にご注進。王妃は冷静を装いつつ
孝嬪の行動を女官に監視させろと尚宮に命じました。(すでに実行済じゃないの?)
太宗は火筒軍の設置を却下し、号牌法(ホペポプ)の施行を急がせます。
新しい制度の施行のために、上王・定宗に充てた予算も削られることに。
世子と太宗は政策について言い争い、太宗はついにハ・リュンに引退を促します。
お前のせいで世子は書筵(ソヨン)もうけないんだよ!と太宗。
ハ・リュンは世子の叔父・驪山君(ヨサングン)ミン・ムフェを書筵官に推薦しますが
外戚だからだめ!と王妃が退け、王が警戒しない人間をつけなさいとニタリ。
こうしてハ・リュンの門下生である芸文館提学ピョン・ゲリャンが書筵官に。
でも初めての講義の日、世子はピョン・ゲリャンをおちょくって相手にしません。
忠寧大君(チュンニョンテグン=後の世宗)は倭の情報が載った書物を知りたがり、
飲んだくれユン・フェは(まだ身分を明かしていない)大君の正体を疑い始めます。
俺は朝鮮人だ!役人以外は朝鮮人じゃないのか?といつかのように応酬する大君。
その書が宮中にあると知ると、世子に頼み、貸し出し禁止の蔵書閣から借ります。
ピョン・ゲリャンが反対するも、じゃあ規則を変えればいーじゃんっと世子。
忠寧大君義父シム・オンは政務への関心を捨てて書を返してださい!と忠告し、
有能だと世子の敵とみなされるだろ!師イ・スに文句を言います。
世子は上王・定宗の見舞いに行き、愛妾・楚宮粧(チョグンジャン)をナンパ。
誘いに乗った楚宮粧が、いそいそと夜の東宮殿へやってきました。
その情報を掴んだ孝嬪は、チャ~ンス!とばかりに太宗を東宮殿へ向かわせます。
約束の3日間に間に合わない!と、忠寧大君は妻シム氏の手も借りて資料を作り、
オム・ジャチと一緒に内侍に化けて東宮殿へ向かっていました。
そこでなんと、東宮殿へ向かう王様ご一行様と出会ってしまいま~す。
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>誘いに乗った楚宮粧が、いそいそと夜の東宮殿へやってきました。
>孝嬪は、チャ~ンス!とばかりに太宗を東宮殿へ向かわせます。
>そこでなんと、東宮殿へ向かう王様ご一行様と出会ってしまいま~す。
ここだけ見るとお昼のドラマもかくやの愛憎劇ですね、密通に加え、
叔父さんの側妻とって・・・
中国時代劇でもよくあるけど(笑)。そこにいあわせる忠寧大君も
すごいタイミングなら、燃える孝嬪もナイス!ヒッヒッヒって感じで
しょうか・・・
見たい!!見直したいです!!ソフト借りちゃおうかな♪