*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ 70話>

世宗14年(1432年)当時の世宗の目下の関心事は「地理書の編纂」でした。
測量に活躍したのは、10里走るごとに太鼓とドラが鳴る記里鼓車(キリゴチャ)。
工曹左参判シン・ジャンが羅州牧(ナジュモク)で記里鼓車を走らせています。
世宗が無人島も調査させたと知った東廠ワン・ジンは「野心の証拠」と警戒。
この調査をもとに芸文館大提学ユン・フェが編纂した「新撰八道地理志」は
領土・人口から文化・経済・軍事まで記した朝鮮初の地理書だそうです。
竹島が領土に確定されている!!とノリノリなナレーションも流れましたよ。
(こういう話題になると音楽も変わりナレーションも“北”チックな抑揚に~)

収穫のなかった民に、世宗からお米が分け与えられることになりました。
慶源を去って平安道閭延で開墾に励むタミたちを、左代言キム・ジョンソが訪問。
覚えかけの文字で書いた手紙をタミが見せて、いいムード♪が漂っています。
その米を奪ってやるぜぇー!と歯ぎしりする女真族(兀良哈部族)イ・マンジュが
大砲を完成させて戦闘体制を整える一方、朝鮮側の武器開発はまだまだなもよう。
試射で火だるまになった護軍チャン・ヨンシルの手を世宗が握ってねぎらいます。

集賢殿応教チェ・マルリや吏曹判書ホ・ジョは、世子(後の文宗)に接近。
新兵器開発に反対の世子が使途不明金のことで領議政ファン・ヒを責めていると、
三道都巡問使チェ・ユンドクが乗り込んできて女真族の兵器開発の状況を報告。
(兵器開発せず)陣営を下げればいいじゃん!とチェ・マルリが言い返します。
そんな中、シン・スクチュは糖尿病を患っている父シン・ジャンのことを心配中。
シン・ジャンは新兵器開発に反対している世子(教え子)に厳しく意見しました。

イ・マンジュは朝鮮軍を茂昌へと誘う陽動作戦をとり、そのすきに閭延を襲撃。
敵に囲まれ危機を迎えたキム・ジョンソを助けようとしたタミが襲われました。
「手紙くらいまともに書きたかった。私が死んだら弟たちをお願い・・・」。
タミは気丈に笑って息絶え、キム・ジョンソが声を張り上げて盛大に号泣します。
世宗は怒りをたぎらせながらタミの手紙を胸にしまい、報復を決意するのでした。

明のワン・ジンやヘ・スがやってきて、牛一万頭の献上を求めてきました。
経済制裁を目的としたこの要求をユン・フェは断り、人参の献上をオファー。
イ・スが握っていた東廠の紋章を出し、毒を持った居酒屋の女将も連れてきます。
ワン・ジンは朝鮮の条件を飲むしかありません。(今度は本当に釜で煮られる?)

世宗とチェ・ユンドクは、女真族征伐にはある人物が必要だと確認し合います。
それはなんと・・・!老獪でふてぶてしい、お久しぶりなチョ・マルセン。
屁理屈こねずに案外あっさりと復帰して北三道へ向かうチョ・マルセンの前に、
あなたの腕前を学びたい・・・とキム・ジョンソが現れて同行を申し出ました。
「北三道を守るためなら悪鬼に学んでもかまわない」と、悪鬼扱いしてます。
新兵器も成功にこぎつけ、世宗の心は女真族征伐へ向かってまっしぐら!です。
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