*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ 31話>

悪事がばれた元敬(ウォンギョン)王后は見事な高笑いで太宗を驚かせます。
「残酷で人間味のないあなたの本性が今ならわかるけど
昔の私は若すぎたから妻であり同志である私を重んじるという約束を信じた、
私の女官を側室にしたあなたが許せなかった、無駄なことをした、
とどめを刺せなかったのが心残り、許しなど請いません」。
そう言い切った王妃の頬を涙が伝います。強い女の悲しさを感じますね~

母の昔の悪事を掘り返された世子(後の譲寧大君)は敬寧君(孝嬪息子)に、
追い出されて悔しかったか?復讐か?俺の側近を狙うのか?と噛み付きます。
側近を守るのは主君の務め、世子様のお手並み拝見~♪と敬寧君が応酬。
やりすぎでは?世子が王になったら逆襲されるんじゃ?と不安がる母・孝嬪に、
そうならないように世子の怒りを煽ったのだと説明しました。

世子は、捕らえられていた叔父・ミン兄弟(王妃弟)の釈放を命令。
キム・ジョンソの抗議をよそに義禁府司直ク・ジョンスがとっとと釈放します。
法を軽んじる世子が許せない!と礼曹佐郎チョン・インジは正義感に燃え、
王命がないと牢に戻せないねえ~と芸文館応教ユン・フェは取り合いません。
ところがミン兄弟は、廃妃されたら世子の正当性が揺らぐから罪をかぶります!と
忠心っぷりを強調。感動した世子は、勝手な釈放に怒っている太宗の前に現れると、
王を色仕掛けでたぶらかすな!母や臣下に手を出すな!と孝嬪に伝えてと言い、
怒り狂った太宗はちゃぶ台ひっくり返しまくりで~す。
すぐに謝ってください!と工曹判書ファン・ヒが諭すも、世子は聞き入れません。
太宗が相当怒っていると聞いた孝嬪は、最近すっかり世子派なイ・スクボンを呼び、
あーたの立場も危ないわねえ~と脅して再び敬寧君の後ろ盾にしようとします。

王族の命を狙ったら廃妃でしょ?(パク・ウン)、たかが庶子だよ?(キム・ハルロ)、
生んだのは孝嬪でも王妃の子!子殺しは打ち首の大罪!(ホ・ジョ)と論じる重臣。
(王妃の罪云々もだが)側近のために国法の尊厳を傷つける者に王の資格はないと
領議政ユ・ジョンヒョンは話しています(なかなかまともなじーさんですね)。

廃妃を決意した王妃は、このことで父上に逆らうな臣下の信頼を失うな、
王になったら母の身を案じたやさしい心を民に向けなさいと世子を諭します。
ハン尚宮には、この宮殿で楽しいこともあったはずなのに思い出せないと語ると、
白装束に身を包み、“世子と弟を守る唯一の道”として宮殿を出ようとします。
すると、何の真似だ?中宮殿に戻れ!と太宗が待ったをかけました。
男としても父親としてもそなたを王宮におくことはできぬが王としては違う、
今までのように作り笑いを浮かべて国母の務めを果たせ・・・という太宗。
夫の考えに気づき、何を企んでいるの?弟たちに手を出さないで!と叫ぶ王妃。
弟を守ろうとすれば世子の座を失うと脅され、王妃は中宮殿に戻されました。

そのころ鏡城では、軍器監正イ・チョンと女親族がにらみ合い。
人の命を無視するのか?今すぐ大砲をしまえ!と鏡城節制使チェ・ユンドク。
カン・サンインは、次の指揮官が決まるまで待とうとその場を収めます。
チャン・ヨンシルは、ユンドクと話し合ってくれと忠寧大君に頼みました。

王妃が廃妃されないことに不満たらたらの孝嬪が太宗に苦情を言いにいくと、
太宗は“わが子の将来のために国母や世子を陥れた罪”をちらつかせつつ、
そなたを得てから王妃に心を向けたことはないが
妻として余に生涯をささげ世子を生んでくれた女への礼儀だ、
そなたは大切だがそれ以上に朝鮮が大切だと語ります。
そして敬寧君には、“生涯わしの息子でいろ”と妙な動きを牽制するのでした。

次に太宗は、最近すっかり冷遇中の左議政パク・ウンに、すまないねえ~と謝り、
長男を世継ぎにしたいのを知ってるよな?じゃあ廃妃論を鎮めろ!とご命令。
お前も調べられたいか?とパク・ウンに脅されたイ・スクボンはペラペラと白状し、
ミン兄弟が下三道(ハサムド)全域の広大な土地を隠匿しているうえ
大勢の私兵も抱えているとわかりすぐさま捕らえられました。
これがお前が守ろうとした側近の正体だ!と太宗に現実を突きつけられた世子は
悔しさを紛らせるかのように馬を走らせますが、いまいちかっこよくありませんね。
そんな世子にオリが寄り添い、明るいところにいるあなたは私のものになりませんが
せめて悲しいときにはおそばにいさせてください・・・と世子をたらしこみます。

世子は獄中のミン兄弟に、財物などいくらでも差し上げたのに・・・と話すと、
罪人の審問は軍務や外交にあたらないから審問をさせてくれと太宗に願い出ます。
敬寧君殺害は称賛されど罪に問われる覚えはない!と審問に答え、
私兵による謀反の企みも否定するミン兄弟。そんな叔父に世子が言い渡しました。
「拷問は不要です、私は叔父上たちの潔白を信じます、
だからこそ潔白と忠心を証明するために自害してください」
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