女官(=オクチョン)のことをさりげなく(でもミエミエに)尋ねる粛宗に、
オクチョンが針仕事や読み書きが上手なことなどを話す大王大妃(荘烈王后)。
そこへオクチョンが粛宗のお気に入りのお茶を運び、感激させます。
宮殿内で勢力の弱い大王大妃は、よくやった!とオクチョンをほめまくります。
まっさかさまに恋に落ちちゃった粛宗は、早速キム尚宮に側室について質問し、
思いっきり不審がられています。(私にはキム尚宮のほうが美人に見えます)
オクチョンは宮中を輿で進む粛宗の前にわざと駆けて姿を現し、
お付のキム尚宮が咎めても、「一頭の鹿のように美しい」と粛宗。(鹿かいっ?)
粛宗はまたお茶を飲みに大王大妃殿へ向かうところなのでした。
若い者どうしで楽しみなさい♪と、大王大妃はすぐに席をはずしています。
粛宗は夜な夜な平服に着替えてオクチョンの部屋を訪問するようになりました。
息子を奪われた!女官を亡き者にする!と大妃(明聖王后)は怒りまくります。
大妃従兄は、チョ・サソク参判(大王大妃従弟)の策略では?と調査を開始。
オクチョンが死んだ通訳官の娘で、富豪チャン・ヒョン(叔父)とは絶縁状態と知り、
オクチョンは政治的なさまたげにはならないのでは?と考えています。
12歳で宮殿に入った、粛宗と同い年の王妃(仁敬王后)は、
光城府院君キム・マンギの娘で「謝氏南征記」のキム・マンジュの姪。
その王妃を大妃が呼び、粛宗浮気事件を教え、なにやら耳打ちしました。
ある日粛宗はオクチョンと二人で逃走。昼間から山の中でラブシーンを繰り広げ、
尚宮から報告を受けた王妃は怒り出すと同時に腹痛に苦しみ始めました。
見舞いに来た粛宗の手を怒ってはねのけています。(これが耳打ちの内容?)
オクチョンが内命婦に任命されないのに業を煮やしたチョ・サソクは、
中殿に亡き者にされないよう身辺に気を配らせるよう大王大妃に忠告。
案の定オクチョンは中宮殿の女官にさらわれるも、罰を与えられる寸前に、
オクチョンを淑媛(スグォン)に任命するというしらせが届きます。
任命式のオクチョンは、カチェがぜんぜん似合っていませんでした・・・
オクチョンの兄ヒジェは、瓦の家を探しておけと叔父から命じられます。
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私もキム尚書のほうが美人に見えましたし、オクチョンにカチェ似合わないな~と思いました。
キムヘス版で出番のなかった初代王妃…ですよね、ここででるのは(^O^)
それからキムヨンエさんの大王大妃がオクチョンを誉めるときの嬉しそ~な顔、また「若い二人で」といきなりっ?!の急展開に笑いました。