難産の末に王妃(仁敬王后)が生んだのはまた公主(娘)で、再び死産。
慰めてほしい粛宗がチャン淑媛(=オクチョン)の部屋を訪れますが、
オクチョンは腹の中でとっても喜んでいると思いまーす♪
産後の王妃は20歳という若さにもかかわらず衰弱していき、
すべては国運・・・と定めを受け入れようとする大妃(明聖王后)に、
例の呪いの品を使いましょう!とキム・ソクジュ兵判(大妃従兄)が主張します。
王妃が亡くなったというしらせを聞いたオクチョンは、隣で眠る粛宗を起こさず、
目覚めてから粥を食べさせた後で逝去をしらせます。
なぜすぐに教えなかった?とはじめは憤っていた粛宗でしたが、
オクチョンが自分の身体を気遣ってのことと知り怒りをおさめました。
チョ・サソク参判(大王大妃従弟)やチャン・ヒョン(オクチョン叔父)は
オクチョンを次の国母にするためにすぐさま動き始めました。
領議政ホ・ジョクは、以前サソクと交わした覚書のとおり
“南人派から次の王妃を選ばない”という約束を守ろうとしますが、
他の面々はさんざん言い訳をした末、オクチョンを恐れてしぶしぶ署名します。
王妃を祀る祭壇の前でわざとらしく泣き崩れるオクチョンを、
しら~っと冷めた目で見る王妃付きオム尚宮の姿がおもしろいです♪
そんなオクチョンを、実母と組んで王妃を呪ったな?と大妃が怒鳴りつけました。
身に覚えのないオクチョンの前に(捏造された)証拠の品々が出され、
宮殿からつまみ出せ!と命じられます。しらせを受けた大王大妃(荘烈王后)が
ワナワナと震えて駆けつけようとするも、尚宮が止め、粛宗に報告に走ります。
粛宗が駆けつけると、オクチョンが力づくで輿に乗せられ追放された後でした。
王妃を呪ったオクチョンを追放しました・・・と神妙な顔で報告にきた王妃に、
そなたの対応で間違いなかろう♪と心にもない言葉で大王大妃が応酬します。
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大王大妃、実家は没落しちゃってるんですね。
オム尚書のしらけっぷりは見逃してました!確認します~(気になって…)朝食を食べ終わってからのオクチョンのセリフ、正しいけどイヤナヤツ(笑)と思ってしまいました。