ミン・ジヌ(王妃兄)が高潔な人柄で知られるパク・テボ(罷免中)を訪問。
ミン・ユジュン(王妃父)&ジョンジュン(王妃叔父)は辞表を粛宗に突き返され、
そんな西人派の動きを南人派の左議政チョ・サソクが見つめています。
オクチョン、王妃(仁顕王后)、貴人キム氏、大王大妃(荘烈王后)らは、
オクチョンの子が男か女かを占い師にみてもらいまくり。
きっと都中の占い師がウハウハ好景気状態だったのでしょうね♪
いてもたってもいられない王妃とキム氏は、調子はどう?胎夢は?と探りを入れ、
初めての懐妊なのでよくわかりませーーん♪♪とオクチョンが煙に巻きます。
品行正しい王妃は、みっともない行動をした・・・と後で反省していました。
オクチョンが王子を産んでも世子にならないよう西人派が画策をすすめる中、
大提学キム・マンジュン(故仁敬王后叔父)が上奏を提出。
チョ・サソク家の針子をしていたオクチョン母がサソクの情人だと批判しました。
マンジュンは「九雲夢」などの作家としても有名で外戚のうえ高位な官職にあり、
その彼による上奏は大きな問題となったそうです。
生まれてくる息子に刃を向けた!と憤りつつも、その噂に弱りまくる粛宗。
王室の威厳に傷がついてはならない・・・と大王大妃はサソクの罷免を提案し、
30歳のオクチョンが懐妊したのだから王妃だって大丈夫と説得します。
悩みぬいた粛宗がチソンダンにいくと、胎教にはげむオクチョンがいました。
夫を亡くした女が針子をして必死に働いたのを非難するなんて!と涙ぐみ、
サソクが吏曹判書になったときでなく私が懐妊した途端噂が出たのは変!と
わりとまともな主張をして粛宗をハッとさせました。
キム・マンジュンは罷免&宣川に流刑され、人々に大きな衝撃を与えます。
ある日、まだ子のいないキム・テボに、若くて金持ちで美人の未亡人を側室に♪
という話が舞い込み、テボの正妻がそれを聞いてしまいました。
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