王妃(仁顕王后)への高慢な振舞いを叱られたオクチョンは、すかさずオヨヨ~。
オクチョンの涙をみてかすかにビビる粛宗の姿がおかしいです♪(なぜビビる?)
不確かですが王子・(ユン=後の景宗)を殺そうとする噂があるのです・・・とか、
就善堂(チソンダン)の煙突の下に呪うものがあるという噂です・・・とか、
オクチョンが相変わらずのチープなオヨヨ涙で粛宗に疑いを植え付けていきます。
大王大妃(荘烈王后)の崩御後4ヶ月が経ち、慟哭の儀式を終えた頃・・・
拷問を受けて療養しているイ・イクスを学友パク・テボが訪ねていました。
お前の行動のおかげで殿下は天変地異も自分のせいにして備忘記を書かれたし、
東平君を恵民署提調の座から降ろすこともできたと報告しています。
唯一の王子を産んだのに私の地位はまだ昭儀(ソイ)のまま!
子を産めぬ王妃の両親には位が与えられるのに私の母は侮辱されたまま!
と南人派三人組(チョ・サソク&東平君&ヒジェ(兄))に訴えるオクチョン。
生後100日の祝いに何をくれる?世子になるには元子の称号が必要よ?と催促し、
王妃がまだ若いからと西人派に反対されます・・・と東平君が答えますが、
この日のために宮中に噂を広めたのです♪とオクチョンがにんまり笑います。
噂の対策に敵を奔走させておいてその隙に作戦を実行するつもりのようです。
オクチョンがいきなり涙ぐみ、この子を元子にも世子にもしないでほしいと懇願。
いずれ元子にするから冊封を急がないのだ♪とウキウキして答える粛宗でしたが、
老論と少論が反対するから殿下が元子にしたくてもできないはずですと言われ、
大噴火しちゃった粛宗は三公六卿と三司の長官を呼びつけました。
(昭儀が泣きわめいた末に出された王命なので不安ですとオ尚宮が的確に報告♪)
その不安どおり、を元子にするのに反対する者は辞職しろ!と粛宗が命じます。
まだ早いです!王妃が生むかも!と口々に反対する大臣たちに、粛宗ムカー!
を元子に冊封する!!!!と断言しまくっちゃいました。
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