王妃チャン氏(=オクチョン)は淑媛ユ氏の豪華な部屋を見てヨロヨロと倒れました。
その後、部屋をメチャクチャにぶっ壊してユ氏と尚宮をボコボコにしたようで、
おわたりしてそれを見た粛宗が内殿へすっとんでいくと、
オクチョンは世子・(ユン)とほのぼの団欒中。その手前、強く出れません。
高慢な側室を王妃の威厳で懲らしめましたわオホホ~と悪びれないオクチョンに、
ワナワナと怒りをたぎらせる粛宗でした。
粛宗はここのところ側室を立て続けに迎えており、
王妃が嫉妬深いと噂が広まったことや世子の将来が心配だと東平君が話します。
しかし、大丈夫大丈夫!と気楽な御営大将チャン・ヒジェ(オクチョン兄)。
(今回ヒジェの側妻スクジョンが初登場でーす)
流刑中のチョ・サソクはそんな噂を知りなにやら深く考え込んでいるよう。
そんな折、廃妃のことを描いたのでは?という話題の本をオ尚宮が手に入れます。
その廃妃ミン氏は身体が弱っているのに湯薬も拒み、ひどい暮らしぶりで、
内侍に様子を探らせた粛宗が報告を聞いて胸を痛めています。
そして、寵愛薄れる一方で荒れまくりのオクチョンが、例の本を手にしました。
町では“菜の花とセリ”の歌が流行っていると聞き、不安に駆られています。
側室ユ氏とカン尚宮もそのベストセラー「謝氏南征記」に夢中で、粛宗もゲット。
子供のいないユ・ハンリムという翰林学士が正室サ氏のすすめでキョ氏を迎え
息子を産んだキョ氏に陥れられるという物語を読んだ粛宗は、お忍びで出かけます。
スポンサード リンク