『仁顕王后伝』にはオクチョン再入宮のことがこう書かれているそうです。
「明聖王后の崩御3年後、国王にうまく取り入り再入宮を果たし、
悪賢くあざとく抜け目がないため国王に特別寵愛された・・・」
再入宮の日、落ち着きを失う粛宗をキム尚宮が思わずたしなめるほどです。
久しぶりに会った二人はすぐにディナー&早々にベッドイン♪♪♪(布団だけど)
一方王妃(仁顕王后)は、ようすを詳細に報告してくるオ尚宮を叱り
オクチョンを迎える用意に抜かりがなかったかを気遣う聖人っぷりですが、
二人のことが気がかりで眠れぬ夜を過ごしていました。
翌朝、王妃に挨拶に来たオクチョンをオ尚宮が意地悪くシャットアウト。
王妃は本当に寝ていたのですが、寒空の下で待たせた!嫉妬か?と粛宗お怒り。
きっと昨晩は眠れなかったのでしょう・・・とキム尚宮が王妃を庇います。
目覚めた王妃はすぐにオクチョンと面会して、よろしくね♪と挨拶して
二人で仲良くお庭をお散歩。大王大妃(荘烈王后)が二人をうれしそうに眺めます。
西人派もほっとひと安心しますが、領袖ソン・シヨルは警戒をゆるめません。
そしてその警戒どおり、オクチョンは仕方なく王妃に従順にしていただけでした。
後ろ盾も若さもない“しおれた花”は、元子を産むしかない!と悟っており、
宮殿に母を呼び、鬼の力でも何でも借りて絶対に産む!と相談します。
ある日“一夜限りのお手つき尚宮”が王妃に告げ口にやってきました。
王妃が懐妊できない身だというよくない噂をオクチョンの女官たちが流しており、
オクチョンもたびたび母を呼んで懐妊の秘法を試しまくっているというのです。
淑媛はそんな人ではない!と王妃は尚宮たちを叱りつけました。
けれども王妃付きのコ尚宮が、そのまんまの噂をしている女官を目撃。
チョン尚宮とオ尚宮も巻き込んでビンタ合戦です~。昼ドラっぽさ満点♪
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尚宮のイジワルやビンタ合戦は好物ですが、昼メロぽさ‥安さ満点に感じました!ビンタと言えば女人天下だけど、なんか違う気がします。
一晩女官は活躍しますね~(笑)生き残りをかけてるのかな。