“鬼童(喪中の子)”を懐妊した王妃(仁顕王后)を気遣う大王大妃(荘烈王后)。
王妃はチャン氏(オクチョン)の入宮を延ばしてくれたことに礼を言います。
そのオクチョンは、正面からじゃ無理!と、呪い(祈り?)の儀式を始めたよう。
ところが!王妃が想像妊娠だったことが判明して、粛宗ガックシ~です。
粛宗11年、キム・スファンが領議政に昇進、戸牌(ホペ)を偽造した者は死刑に。
同年12月、故・明聖王后の喪が明けると、王妃はオクチョンの呼び戻しを願い
人々の称賛を浴びます。このとき、オクチョンは追放後6年を経て、28歳。
なのに、中殿様のために元子が生まれるまで入宮しません!と断って
とっとと実家に移っちゃいました。大王大妃はちょいムカついてます。
案の定、粛宗は夜になるとオクチョン宅へすっとんで行き、オクチョンの思う壺。
殿下が来る・・・と踏んでいたオクチョンは戸に錠をして来訪を断り、
障子越しに自分のシルエットをチラ見せするプレイで粛宗を欲情させます。
西人派はオクチョン再入宮にもちろん反対ですが、
善人の王妃はオクチョンを信じており、国のために入宮させると辞令を出します。
宮殿から迎えが来ても、罪人ですから入宮できませんとオクチョンは再度拒否。
淑媛は礼儀を知っている人だ・・・とますますオクチョンを信じる王妃に、
それは違います!と尚宮が真っ向から反対を唱えていますよ。
オクチョンは喪明けまで3年余分に待たされたことを根に持っているようですね。
辞令→お迎え→断るを繰り返すと、大王大妃はさらに怒りを募らせるも、
よほど辛い歳月を送ったのだろう・・・と粛宗はオクチョンを哀れみ、
そんな王をお付きのキム尚宮があきれた目で見つめています。
しかし!大王大妃じきじきの辞令が出て提調(チェジョ)尚宮が迎えに来ると、
オクチョン大喜びで辞令に応じうれし涙で宮殿に戻りました。
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スクチョンはいろんなチラリズムやプレイ(笑)懐柔出来ても尚宮にバレバレなのが笑えます。
でもその自己プロデュース力は見習いたいかも‥。見ながらスクチョンにひいてました(-_-#)