王妃(仁顕王后)が淑媛(=オクチョン)を刑具の前に連行させたと知り、
激怒して飛び出す粛宗をキム尚宮が止め、続いて大王大妃(荘烈王后)も制止。
正室に逆らったのだから当然、私が中殿でも同じことをしたと言い聞かせました。
オクチョンは粛宗と大王大妃に聞かれていることをじゅうぶんに意識しながら、
王妃の尋問に謙虚に答えた後、側室を殺すと王妃様の尊厳に傷がつくのが心配、
そしてどうやら殿下の子を身ごもっているようですと告白。王妃がよろけます。
コムンゴを弾きながら昔の悔しさを思い出し涙ぐむオクチョン。
最初は何も望んでいなかったのに・・・と話してますが、狙いまくってましたよね?
訪ねてきた母親とチョ・サソク参判(大王大妃従弟)に、
いつか出世させるから待ってくださいと約束すると、妊娠は嘘だと打ち明けます。
懐妊の件で粛宗を入り浸りにさせて本当に妊娠しようと思っているらしいです。
懐妊は嘘だという噂をさっそくオ尚宮が聞き込んできました。
淑媛も人の子、まさかそんなことはしないだろうと善良な王妃は考えています。
そこへオクチョンが現れ、妊娠したと思い込んでいましたと謝罪しつつ、
王妃様も同じことがあったそうですね~~としらじらしくのたまいました。
次にオクチョンは、王妃についてのひどい噂を流しておいて、
コムンゴを弾けという粛宗の頼みをわざとらしく断ります。
怒った王妃に指を切られるという噂を何度も聞いたからですとその理由を説明。
後日、庭で思いにふける粛宗にオクチョンが声をかけ、
粛宗は妻を怖がる昔の将軍と兵士の話を教えてキャッキャッと笑い合います。
それにしてもこのドラマ、昔のプチ逸話がたくさん出てきますね~
大王大妃は粛宗を呼び出すと、王室の長老として淑媛を追放すると宣言しました。
ハッッッと驚く粛宗の表情がいかにも芝居がかっていてちょっぴり笑えます。
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