第24話「浅はかな行動」
上奏文に怒った成帝は公式行事でも許皇后を無視。
なぜかいつも宮中にいる姉が、高名な呪術師に祈ってもらおうと言い出しました。
皇后が呪術を行ったのに気づいた班恬は「死罪にされますよ!」と驚きます。
その呪術師は趙飛燕の宮女頭とツーツーで、すぐにバレちゃいました。
槃宮女(あの老宮女)はさらに呪い人形まで埋めて、証拠捏造もばっちり。
王鳳が皇后の廃位を訴え始めるも、誰かの企みかも?と簫育が疑義を呈します。
人形は別の者の仕業としても皇后が呪術をしたのは確かだ・・・と成帝。
運悪く王美人が流産し、皇后と班恬の呪いのせいでは?と趙姉妹がささやきます。
成帝と王政君は、皇后を廃位して昭台宮に移して身内の地位を剥奪することに。
疑われた班恬は「誤解です・・・」ということを難しい諺で長々と弁論しました。
王政君の兄・王鳳の具合が悪くなり、王莽(おうもう=王政君兄・王曼の子)と
淳于長(じゅんうちょう=王政君の姉の子)に後を託して亡くなりました。
次の皇后は誰がなるか・・・?で、趙姉妹の仲はちょい険悪に。
ずる賢そうな合徳ですが、長年面倒を見てくれた姉には感謝しているらしく、
成帝は飛燕を皇后にすることに対する意見を王政君に求めます。
しかし「寵愛はかまわないが彼女は平民の出だ」と言われて怒っちゃいました。
趙美人が皇后になれば後宮は乱れるでしょう・・・と公孫夫人。
大臣たちも、身分が低く子供のいない飛燕が皇后になることに反対します。
王莽の提案で、忠臣である諫大夫・劉輔が皇后選びについての進言をしましたが、
成帝は劉輔を投獄。王政君は簫育に頼み、救済の上奏を集めてもらうのでした。
槃宮女は、淳于長の出世心と王莽へのライバル心をくすぐってそそのかします。
飛燕の身分が低いなら近親者に爵位を与えては?と淳于長が成帝に進言しました。
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このドラマは趙飛燕と合徳姉妹のバトルもあったんですね!
それはネタになりそう。中国で時代劇美人といえば西施や趙飛燕、
大メジャーですもんね。妹の合徳は少し影が薄いけれど・・
エピソードは切れ切れに聞いたことが有るので、この姉妹の乱なら、
面白そうです!最期あんなでこんなだし(一応伏せてみたりして)。
あらすじがんばってくださいませ!
漢の時代は李氏朝鮮と同じ外戚政治が多いので、そのへんも面白
そうですね^^