<「同伊(トンイ)」あらすじ 28話>

豊山(プンサン)ですチョナー!というトンイの叫び声を掻き消すかのように、
王妃(オクチョン)の意識が戻ったとのしらせが粛宗にもたらされました。
「そんなに心配してくださるなら、ずっと目覚めずにいたかった・・・」。
粛宗の来訪を喜ぶオクチョンの姿を後で粛宗が複雑そうな表情で思い出します。
命をかけた危険な服毒作戦で王妃の座を守ろうとしたオクチョンの前で、
今度こそトンイを殺害します・・・!と兄チャン・ヒジェが固く誓いました。

見張りの軍官に放り出されたトンイが、いつか粛宗と行った酒場でたたずみ中。
ソリ(雪姫)はトンイの兄ドンジュからもらったヘグム(奚琴)をトンイに渡し、
トンイはそのヘグムを粛宗に聴かせるかのように一人で奏でるのでした。

さて、ムスリとなったトンイが属する部署は、洗濯担当の洗踏房(セタブバン)。
オクチョンの服の中から緑豆の皮を見つけて「?」と首をかしげているところへ、
洗踏房の宮女たちの部屋を監察府が調査するというしらせが入りました。
そこでトンイは宮女の部屋に暗号を隠し、やっとチョン尚宮やジョンイムに再会。
ソ・ヨンギ(徐龍基)を免職させてまで粛宗が自分を探させていたと知ります。
さっそくトンイのことを粛宗にしらせようとしたチョン尚宮やジョンイムでしたが
西人派と通じて王妃の命を狙ったという容疑をかけられ捕まっちゃいました。
西人派の重臣も捕らえられ、廃妃ミン氏の家もめちゃくちゃに荒らされます。

トンイを探し続けるソ・ヨンギ(徐龍基)とチャ・チョンス(車天寿)は、
トンイが都近くにいたという情報を似顔絵を見た妓生クモンから得ていました。
そんな折、チョンスが昔の知り合いであるソリとばったり遭遇します。
トンイを好きだった掌楽院のオ・ホヤン(呉浩陽)が宮中でトンイを目撃。
左議政甥オ・ユンやチャン・ヒジェの知るところとなり、宮殿中が捜索されます。
またまたすたこらさっさ~と命からがら宮殿から逃げ出すトンイでした。

そんな騒動を知る由もない粛宗は、例の酒場でトンイのことを懐かしみます。
とぼとぼ歩く夜道にどこからか聞こえてきたヘグムの音にいざなわれて行くと、
チョナー・・・と涙を流しながら夜空に向かってつぶやくトンイがいました。
トンイを見つけた喜びと、あの音色の主を知った二重の喜びに包まれた粛宗は、
お前だったのか・・・トンイ・・・!と感激のあまりトンイを抱きしめました。

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