<「龍の涙」あらすじ 17話>

科挙を再度おこない先日の事件を起こした学者を処分すべき!と重臣たちが訴え、
そんな中でチョ・ジュンだけは太祖のとっている温情路線に理解を示しました。
クォン・グンや太学士(テハクサ)ミン・ジェ(バンウォン義父)も同調します。

国中を探させた甲斐あって、無学(ムハク)大師が宮殿を訪ねてきました。
苦悩つづきの太祖は大層よろこび、太祖元年の10月11日(自分の誕生日)に
大師を王師(ワンサ)に迎える儀式を行い(重臣の無言の反発はガン無視)、
さらには妙厳尊者(ミョオムチョンジャ)という号まで与えちゃいました。
無学大師は学者対策として、温情を示せ&新しい家(都)に移れと助言します。

高麗の遺臣を説得する旅に出た太祖五男のイ・バンウォン(靖安大君)でしたが、
かつての師である学者ウンゴク(ウォン・チョンソク)に対面前に逃げられ、
同門に学んだ友達で神童のヤウン(キル・チェ)からも冷たくあしらわれました。
このときの屈辱が、即位後に王権主義の確立をめざしたきっかけになったとか。

世子妃と内官の密会現場を押さえろとバンウォン夫人ミン氏がパク内官に命令。
バンウォン配下で今は官職に就いているチョ・ヨンムもこの作戦に協力します。
(ちなみに高麗時代の内侍はブツをお持ちの殿方も多かったそうです!)

都に戻ったバンウォンが説得旅行の成果をチョン・ドジョンに報告しに行くと、
私は大木の根をつくる仕事をしているのです!と熱弁をふるわれました。
イ氏がチョン氏の根の上で花を咲かせられますかね?とやり返すバンウォンを、
杜門洞に親衛隊が行くから同行しませんか?とチョン・ドジョンが誘います。
翌日、過去は許すから解散しろと都承旨に迫られた杜門洞の学者が反発して投石。
けっして血を流すなというのが太祖の意向だったのに(慈悲深い王様なんですね)
現場に見学に来ていたバンウォンが「家を焼き払え」とあっさり命令しました。

コメント

  1. ちゃおちゃお より:
    ここですかっ!

    ただ今私、「龍の涙」を副読本に「大王世宗」「根の深い木」「女人天下」を同時視聴中です。成宗初期の内容って、どうしても朝鮮創世期の人間関係を頭に入れておかないとサッパリ付いていけないのですよね。

    >私は大木の根をつくる仕事をしているのです

    「根の深い木」でチョ・マルセンが壁に書かれていた文章を見てオヨヨと驚いていた理由に合点がいきました。「根の深い木」という言葉自体が王室に対する挑戦状であり、「私は生きている(本人でなくても)」という意味であり、基盤を固めようとしている王室にとって脅威になるのですね。

    「女人天下(まだ見とんのかいっ!)」では福城君がしきりに「太宗のような王を目指す」と言う事に対し、王妃様が「太宗がどのような思いだったが考えた事おアリ?」と問いかけましたが、「龍の涙」を読んでいますと、王室メンバーの前ならともかく、臣下の前でそれを言っちゃヤバイでしょっ!と口を塞ぎたくなります。

    そんな福城君、大王世宗で明の皇帝におなりあそばしておりました。この子役さん、不遇な役が多かった印象があったので、おばちゃん嬉しかったよぉ~(;_;)