明の商人チャン・デインとナンジョンが、共通の敵を排除するため一時的に結託。
商人ペクを使ってキム・アンロ(希楽堂)と判府事ユン・イムをハメることに。
そのペクはすっかり落ちぶれて、物乞い扱いされて酒場を追い出されています。
復活すべく、昔の覚え書きを頼りにユン・ウォンヒョン承候官に近づきました。
ウォンヒョンはペクのせいで拷問を受けたのに、借金を清算しようとします。
他の大臣たちはペクを見捨てたのに、人のよいウォンヒョンなんですよね~。
するとペクは「利息がついたので銀三万両では足りない」とずうずうしく脅迫。
トホホ~と弱り果てたウォンヒョンに相談されたナンジョンがほくそ笑みます。
「敬嬪のしつけの悪い犬をぶっただけ!女の怒鳴り声に震える者が功臣だと?」。
いきなりシム・ジョン(華川君)をぶっ叩いた王妃(文定王后)がド迫力で恫喝。
王妃のおそろしさに心底おびえ恥辱に震えながら部屋から出てきた華川君に、
具合でも悪いので?とわざとらしく尋ねる肝っ玉オム尚宮がこれまた素敵です♪
オム尚宮の人気が出たのでしょうね。シーンが増えてきているように思います。
プライド傷つきまくりの華川君が王妃に与えられた屈辱を敬嬪に報告していると、
先日の松の実粥のお礼でちゅ♪と薬飯の差し入れをもった世子が訪ねてきました。
世子の足が中宮殿から遠のいていることに王妃がちょっぴり危機感を抱きます。
チョン・グァンピル(守天大監)とチョン・ユンギョムの二人が中宗に謁見。
パルングン(巴陵君)を陥れる臣下をなぜ黙って見ているのですか?と訴えるも、
挙兵のウワサに怯える中宗はどうしても功臣を切り捨てる決心がつきません。
柔弱な王にがっかりした二人はパルングンと『殺生簿』について話し合います。
誰も信じられない!と悩む中宗は王妃を思い出し(怒って謹慎させてたくせに)
朝廷を刷新したいけど功臣を追放することもできない(涙)と弱音を吐きました。
妓生房に滞在しているパルングンを、ナンジョンがいきなり真夜中に訪ねます。
こんな真夜中に何だ!?帰れ!と拒否されても厚かましく部屋に入ったら、
あーら偶然!ちょうどパルングンが『殺生簿』を書いているところでした~!
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