自ら名乗りでたチャン・オクチョン(張玉貞=後の張禧嬪)に宮殿中がびっくり。
監察府に乗り込む前夜のこと、オクチョンはオ・テソク(呉太錫)に、
面子や威信より自分のために働いてくれる腹心が大事だと話していたのです。
「半夏(パンハ=カラスビシャク)が鼈甲(ビョルカプ=スッポンの甲羅)と混ざり
王妃(仁顕王后)様の薬に毒が生じていたが内医院では半夏は使わない」と
御医に聞いた粛宗はソ・ヨンギ(徐龍基)従事官に極秘調査を命じます。
恐ろしそうなユ・ミン(劉米來)尚宮らがオクチョンを取り調べている間に
監察府が就善堂(チソンダン)を捜索すると半夏が発見されました。
半夏など知らないオクチョンは、王妃の薬を細工した罪を否定し続けます。
お前の仕業でないことは知っている・・・と取調室でオクチョンに切り出す粛宗。
余は王だから証拠を信じて義禁府に引き継がねばならないと決断を話します。
私が運んだ薬剤に半夏は入っていませんでした!臭いでわかります!と
監察府のチョン・キイエ(鄭貴礼)尚宮に訴えるトンイでしたが、
人のことより反逆罪に手を貸した自分の身を心配しなさいと諭されます。
(ポン・マルグム(奉末今)尚宮は「チャングム」ミン尚宮のキャラ継続かな?)
そこでトンイは例の漢城府の判官(実は粛宗)に助けを求めようとしますが
その判官はもちろん粛宗とは別人なので会ってももらえませんでした。
仕方ないので検視室に忍び込んで医員の遺体を相手に名取裕子ごっこ。
高醋(濃度の濃い酢)をつけても医員の指先が変色しないので
半夏を法製するためのショウガ汁を使っていないことがわかります。
(このとき、捕捕庁で働き始めたチャ・チョンス(車天寿)とニアミス)
部屋から出たトンイはソ従事官とばったり。半夏のことを説明するはめになり、
真実を知ったソ従事官は粛宗のところに急いで知らせに行きます。
その帰り道、オクチョンを守りたい南人派オ・テソクの手先がトンイを襲撃。
トンイがさらわれかけたところに、判官姿の粛宗が登場しました!
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