ホン・グギョンから結婚について聞かれたウンジュはたちまち忍者技を取り戻し、
叔父の商人カンも大喜び。3人で世孫を守るための活動を始めました。
ちなみにリーダーはグギョン。それを「そばでお支えする」のがウンジュ。
資金係のカンは「金は出すけど口は出さない」そうです。素敵!
グギョンとウンジュの結婚を望むカンに、彼女は恩人ですとグギョンがやんわり拒否。
立ち聞きしていたウンジュは涙ぐみ、死ぬときは一緒に・・・と燃え上がってます。
そしてグギョン母もウンジュのことを気に入り、嫁にしたいわ♪と話していますよ。
ファワン翁主とチョン・フギョムの謀反計画に乗った豪商ウ・ドンジ。
ヨオクから必死に止められても、お前が新しい国の王妃になるのだ♪とさえ話し、
銃や火薬の調達に動きます。その動向はほどなくカンの知るところとなります。
フギョムは上司キム別提に世孫(後の正祖)の暗殺を引き続き命令中。
そんなフギョムを世孫がすかさず警戒。先日のお忍び巡察のことを話題にあげ、
飢えを救える王がいたら英祖は血統でなくても譲位するらしいよと告げつつ、
『鄭鑑録(チョンガムノク)』って知ってる?と牽制しました。
昔の兄貴分ユクソンらを率いて世孫を守る影のメンバーになったグギョンが、
世孫の義兄である光恩副尉キム・ギソンと初顔合わせ。
老論派の領袖ホン・ゲヒ、王妃(貞純王后)の父キム・ハングと兄キム・ギジュ、
そして一番の敵としてファワン翁主一味とフギョムへの注意を促されます。
グギョンはドルソク(ゲンコツ)を世孫宮の別監として送り込み、
世孫宮のスタッフ調査も命令。脅すのではなく悩みを解決して仲間にするつもりです。
親戚(養子探しをした人)に官職を与え、『鄭鑑録』を広めよと命じるファワン翁主。
都に恐ろしい噂が!世孫が暴君になるというのです!と父・英祖に吹き込み、
他にも孫がいるじゃありませんか?と暗にフギョムのことをアピールしました。
英祖は恩全君とか恩彦君とか恩信君のことを思い出してましたけどね・・・。
世孫付きの女官が形ばかりの婚礼手続き(女官の成人式)をおこなったその夜、
キム別提が世孫宮に仕込んだ刺客が動き出しました!
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