朝まで待つか、戦うか・・・。出方を決めかねるホン・グギョンとチョン・フギョム。
囮になろうとするウンジュを、大切なあなたを失うわけには・・・とグギョンが止め、
みずから動くことに決定。そして同じことをフギョムも考えていました。
こうして二人の会談と相成りましたが、撃つなと言われていたのにブルカルが発砲。
すかさずフギョムがグギョンをかばってブルカルを叱りました。
そんなフギョムが持ちかけてきたのは、グギョンが人質になること。
どうせ上訴は英祖に届かない、お前を憎みきれないから親しくなりたいとも話します。
人質になる決意をし、不在中に上訴を進めてくれと仲間に託すグギョン・・・。
グギョンを人質にとったと報告を受けたファワン翁主は『三国志』を持ち出し、
曹操に恩を受けた関羽が劉備の生存を知ると曹操をあっさり見捨てたのよと警告。
そのようすをフギョム側室のヨオクが盗み聞きしていますよ~
朝イチで宮殿に到着したファワン翁主は父・英祖に面会を申し込み、
早くに夫を亡くした私を世孫が舐めています~と泣きつき、二人きりで朝ごはん。
シャットアウトされた世孫は王妃(貞純王后)に挨拶に行きますが、
翁主から指示を受けていた王妃父キム・ハングが王妃を世孫に会わせません。
ユクソンが掌苑署別提キム・ジェグと内侍イ・スンハの上訴を提出しても、
承政院同副承旨(養子探しをしてた親類)にもみ消されてしまいます。
次に翁主は世孫宮に乗り込み、手形を盗まれたことがあるわと白々しく言うと、
私を陥れようとしているのね!今から父上のところに行きましょう!と激怒してみせ、
結局は誤解から生じたこととして双方手打ちということになりました。
成長したわね・・・と政治的困難にも動じない世孫を褒める母・恵慶宮ホン氏。
それをグギョンのおかげだと実感している世孫は、グギョンに会いたがります。
老論派ホン・ゲヒが、新たな手下ハン・ユを使ってなにやらコトを起こすようです。
手形の件がバレたのは間者がいるからだ・・・と警戒強まる翁主宮では、
ヨオクとウンジュが密会しているところをフギョムに見られてしまいました。
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