ヨオクが末日の夜に会いたがっているとホン・グギョンに伝える侍女コプタン。
そのようすをチョン・フギョム手下のブルカルとトクテが遠くから盗み見していました。
さらにトクテは以前グギョンの家の前でヨオクを見かけたことを思い出し、
ファワン翁主付きの尚宮(←トクテが手を出しているもようです)に命じて
翁主やチョン・フギョムが密談する部屋の前を見張らせることにしました。
これでヨオクは盗み聞きすることができなくなります。
いくらケンカが強くてウンジュの忍術があって商人カンの後ろ盾があったとしても、
宮中に入らねばできないことが多いと悟ったグギョンは、科挙に受かる必要性を実感。
裏から手を回そうと考えるウンジュを叱り、正々堂々と受かる!と燃えています。
先日の上訴が原因で世孫の外祖父であるホン・ボンハンが領議政の座を辞しました。
世孫廃位を狙うファワン翁主一派はボンハンを徹底的に追い込むために、
ボンハンが商人の力を借りて王孫の生活を支えている件をつつくことにします。
まず、恩彦君(ウノングン)と恩信君(ウンシングン)ご一行様の前に
ブルカルやトクテらが立ちふさがり暴動騒ぎを起こしました。
次にファワン翁主が、恩彦君らの輿が派手で護衛も乱暴だという噂を英祖に吹き込み、
行いのよくない彼らにボンハンが資金援助をしていることを耳に入れます。
怒った英祖は資金援助をしていた商人に金額を確認して王孫らのツケを支払い、
王孫の生活を取り仕切っていた下級官吏を厳しく拷問して追及しました。
王妃(貞純王妃)は翁主の作戦に乗りつつも、翁主をどこかで警戒しているようです。
後ろ盾を攻撃されて不安でたまらなくなった世孫が、やっとグギョンと対面しました~!
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