チョン・フギョムらに姿を見られたウンジュはヨオクを気絶させて去りました。
ウンジュと口裏を合わせ、“監禁中の人物の居場所を聞かれた”と答えるヨオク。
フギョムは愛するヨオクを露ほども疑っていませんが、ブルカルは怪しんで偵察。
ウンジュのとっさの機転でヨオクは難をのがれ、自分が疑われていると知ります。
『鄭鑑録(チョンガムノク)』を話題にして、差別のない国をめざすと説くフギョム。
グギョンは“世を惑わす悪書”だとばっさり切り捨てて鼻で笑い、
世孫様を助けてこの国を磐石にする!新しい世を開く!と言い切ると、
キム別提に振り出した手形と証人をカタに解放を迫って自由の身になりました。
おまえはグギョンに惚れて振られたのだ・・・と風水師ムンがフギョムを笑いますが、
それでも友達になりたい・・・とフギョムはあきらめきれないようです。
世孫の祖父ホン・ボンハンが王の三人の孫(世孫異母兄弟)の生活を支援。
何を言われるかわからない!陰謀のネタにされる!と弟インハンが危ぶんだとおり、
清州から来た儒学生ハン・ユ(老論派ホン・ゲヒ手下)が座り込みをはじめました。
早速捕らえられたハン・ユは、英祖に尋問されつつもホン一族を弾劾。
ボンハンは忠実な臣下だ!お前の黒幕は誰だ?と英祖が怒り、ハン・ユを流刑に。
英祖は彼の真の標的が世孫だとわかっており、ファワン翁主はちょっと悔しそうです。
グギョンの幼い妹ヨン(本当にかわいい)はウンジュになついており、
誰もいないところでは姉上って呼んでいい?と聞いています。
フギョムたちがキム別提をいたぶり、次の毒殺を命じているのをヨオクが目撃。
侍女コプタンを成均館へ向かわせるも、怪しんだブルカルらが尾行。
コプタンがミンシ(グギョン先輩)に声をかけているところへグギョンもやってきて、
グギョンがコプタン(=ヨオク)と知り合いということがバレちゃいそうです。
スポンサード リンク