宮中で会ったチョン・フギョムに話があるとホン・グギョンが申し入れるも、
今日は忙しいのでまた後日~と断られてしまい、なす術がありません。
襲撃情報のネタ元を明かさねば門番交代の中止は無理という御営大将キム・ハングを、
もし何かあったら職務怠慢をチクりますよ!と脅してやっと英祖に伝えてもらいます。
そんなデタラメ情報をいちいち聞くのですか?とファワン翁主はもちろん反対するも、
王妃(貞純王后)が言い返し、英祖は門番の兵士交代を中止させました。
暗殺を未然に防いだうえキム一族も説得したグギョンに世孫(後の正祖)は大感謝~
グギョンの言葉は自分の言葉だと言ってくれ、縁談の心配までしてくれます。
そんな世孫に、嬪宮様(後の孝懿王后)の懐妊はまだですか?とグギョンが質問返し。
(10歳と11歳で婚礼を挙げ、床を共にしてから6年が経っているそうです)
夜も心が休まることがなかったけど即位したら子作り頑張る!と世孫が笑います。
グギョンが恵慶宮ホン氏の父ホン・ボンハンを訪ね、断食の件を持ち出します。
弟インハンは翁主宅へ出入りしているが裏切り者ではないとボンハンは答えつつ、
後で領議政キム・サンボクを呼び出して断食の経緯を尋ねました。
あのような好機を逃すとは残念・・・誰かの入れ知恵では?と悔やむ領議政。
ボンハンに責められたインハンは、役目を果たしただけだと言い返します。
次にグギョンは老論派の領袖ホン・ゲヒに会い、即位しても世孫は復讐しないと断言。
敵の懐に飛び込んで懐柔してくるグギョンにホン・ゲヒは側室の縁談を持ちかけ、
私は未婚です・・・とグギョンが答えると、ではあと2-3年待とうかと笑います。
その後で訪ねてきたフギョムらに、グギョンのことを評価するホン・ゲヒでした。
ファワン翁主は御営大将キム・ハングと王妃の裏切りにムカつきつつ、
グギョンがいなくては世孫は何もできないから彼を始末しては?と提案。
正々堂々と戦いたい、彼を殺すと自分も手下に殺されるとフギョムは反対します。
江景(カンギョン)にあるウ・ドンジの倉庫を視察したカンが戻ってきました。
翁主一派の資金源を断つため、グギョンたちは商品を燃やす計画を進めます。
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