咸興(ハムン)か元山(ウォンサン)が狙われると推測したチョン・フギョムでしたが、
ホン・グギョンは予告どおり江景(カンギョン)の倉庫に放火しました。
大切な買占め品を失ったウ・ドンジはショックのあまり倒れてしまいました。
英祖に火事の報告がもたらされると、ファワン翁主が思わずいきり立って捜査を命令。
後でホン・グギョンの仕業と知った世孫(後の正祖)が高笑いしています。
王妃(貞純王后)は翁主に“尻尾をふった”のを悔しがり、別の道を歩むと決めました。
フギョム一派からの報復を予想したグギョンは母と妹を引っ越させて難を逃れ、
次はウ・ドンジの平壌の倉庫を襲うべくカンが行動を始めました。
しかしウンジュはヨオクの心境を思いやり心を痛めています。
お前の父の敵はキム・サンノとホン・ゲヒだと世孫は英祖に教えられたそう。
その世孫がホン・ゲヒを許そうとしているとグギョンがホン・ゲヒに伝えます。
グギョンらと近づいて世孫廃位運動を起こさないホン・ゲヒにフギョムらが抗議。
言い争ううちにホン・ゲヒが胸をおさえて重病になっちゃいました。
ヨオクは父ウ・ドンジに翁主と手を切ることをすすめ、自分も実家に戻ると覚悟。
父は必ず手を切るので助けてくださいとグギョンに頼みに行きました。
グギョンが承諾するも、すでにウンジュらは倉庫を放火するため平壌に発った後・・・。
平壌には、危機に備えたフギョム一味とウ・ドンジらもやってきていました。
しかし火の手はまたたく間に広がり、ウ・ドンジは炎に誘われるように倉庫の中へ。
父の焼死したというしらせに、かつて愛したグギョンへの復讐を誓うヨオクでした。
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