3年ほど経っているようですね。ヨオクの息子シウォンも大きくなり、
ファワン翁主にキツい小言をいわれた正室イ氏は側室いじめをやめたもよう。
侍女コプタンがイ氏の侍女に「あっかんべー!」して耳をつねっています・・・
そしてヨオクは、グギョンが賜薬を飲む姿を思い浮かべてほくそ笑む女に大変身です。
司書(サソ)になったホン・グギョンに、出世が遅いとギョン・フギョムが嫌味ねちねち。
グギョンは結婚しており、忙しいグギョンにかまってもらえない妻は不満気なようす。
夫と親しいウンジュに焼きもちをやいて、都から引っ越せ!と迫りました。
それを知ったグギョン母と妹ヨンは心をいためています。
グギョンとミンシは王妃兄キム・グジュの家に行き(父キム・ハングはすでに他界)、
世孫(後の正祖)の国政代理を進言するよう申し入れていました。
一方ファワン翁主らは弱った英祖をだましだまし元気づけて現役続行けさせつつ、
重臣はもちろん内侍や御医をも操り、恩全君へ譲位させようと企んでいます。
そんな折、英祖が(ファワン翁主にはしらせず)重臣と世孫をひそかに召集しました。
健康に不安があるから今度こそは世孫に国政代理させたいと宣言する英祖に、
老論派のことも少論派のことも朝廷のこともまだ知る必要はありません・・・!と
恵慶宮の叔父ホン・インハンがあの有名なセリフで真っ先に反論します。
続いて領議政ハン・インモも国政代理に反対し、英祖は憤慨してその席はお開きに。
世孫派はムカつき、弟インハンの行動を知ったボンハンは衝撃を隠せません。
その後、英祖が再び皆を集めて改めて世孫の国政代行を命令しても、
ハン・インモ、ホン・インハン、キム・サンチョル、イ・サグァンが揃って反対。
重臣の意見を無視して承旨を呼ぶも、咳き込んで具合が悪くなってしまいます。
カン、ユクソン、ウンジュがと引っ越しを決意。川のほとりで店を開くそうです。
それが妻の差し金だと悟ったグギョンがウンジュを引き止めました。
誰が見ても私たちの関係は変です・・・と話すウンジュを、グギョンが抱き寄せます。
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