結婚されたのだから殿下はもう大人です、後は子孫を得るのが務めなのです、
今日からは殿下を王でなく夫だと思うことにします・・・(!!!)と
王妃(定順王后)が酒膳を用意したので色気のあるシーンを期待したのですが残念!
恵嬪ヤン氏を宮殿から追い出してはなりませんと王妃は端宗を諭し始め、
首陽(スヤン)大君を辞職にもっていく方針をまじめに説明しました。
叔父上がいなければ誰が自分を守ってくれるのだ?と不安がる端宗に、
自分で守らねばなりません・・・と王妃がひとつひとつ説得していきます。
殿下に私への疑いをもたせようとする輩がいる!と首陽大君は激しい怒りを示し、
私の忠心を疑うのならば殿下を守ることはできないと夫人ユン氏に話しています。
昨夜は初めて酒に酔った・・・と翌朝の端宗が話しています。パク尚宮うれしそう!
って、王妃にはまだ酔っていないのでしょうかね?気になってたまりません!
端宗と王妃は側室二人を引き連れて恵嬪の部屋に朝のご挨拶へ。
さらに、領議政(=首陽大君)がいないので自分が政治をおこなうと宣言しました。
次に端宗と王妃は、固辞する淑嬪ホン氏の部屋にも挨拶に行きます。
王妃は本来は挨拶に来させるべき側室のところにみずから赴き朝夕挨拶をしており、
これは首陽大君の意向に逆らい窮地に追い込むことだったそうです。
錦城(クムソン)大君や永豊君(ヨンプングン)にオム・ジャチ内官も加わって
首陽大君の危機を高笑い。世宗四男の臨瀛(イミョン)大君は同意できません。
そのようすは監視されており、ハン氏(首陽大君息子の嫁)にしらされています。
そしてホン・ユンソンがついにキルリョ(ハン氏侍女)を側女にして別宅を構えました。
俺の楊貴妃を紹介するぞー!とユンソンがうれしそうに功臣仲間に紹介します。
登庁をすすめに行った左議政チョン・インジは、首陽大君に無視されてプチ憤慨。
右議政ハン・ファク(ハン氏父)が頼んでも譲寧(ヤンニョン)大君は動いてくれず、
首陽大君が辞職するのでは?という噂が人々を緊張させる中、辞職上書が届きます。
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