妻ミン氏の母が怒ってソンビを連れて帰ったと知ってもハン・ミョンフェは、
心配することはない、じきに義父上がソンビを連れてくるだろう・・・と笑うばかり。
その予言どおり、ミン氏父のミン・デセンがソンビと一緒にやってきました。
世宗も頼った高名な学者ユ・バンソンが見込んだ3人の弟子のうちの一人である
ミョンフェのことをデセンは大物になると信頼しているのです。
(ちなみにあとの2人の弟子はおなじみクォン・ナムと初耳ソ・ゴジョン)
乳母の娘チョシルを妾に迎えたいとミョンフェに相談するクォン・ナム。
お前の妻はこの町でも指折りの気の強さなのに?と大笑いされています。
クォン・ナムがミョンフェに言われたとおり病で寝込んだふりをしていると、
布を黄色く染めるツリバナの液を持ったミョンフェが再びやってきて
クォン・ナムの体を黄色く着色して黄疸を演出しちゃいました。
夫が心の病で死にそうだとミョンフェに言われたクォン・ナム夫人はおろおろ。
チョシルを妾に・・・と病床のクォン・ナムが望むとミョンフェがけなしまくり、
奥方が許すわけがないだろう!葬式の準備だ!と棺を運ばせました。
首陽(スヤン)大君の屋敷を、節斎大監(右賛成キム・ジョンソ)が訪ねます。
王室の動向を探りにきたのです!という推測をすかさず姑に披露する嫁ハン氏。
血縁の道理も臣下の道理も守るという首陽大君の言葉を得たキム・ジョンソは、
次は安平大君の意向を確認すべく右議政舎(安平の別邸)に向かいました。
するとイ・ヒョンロがユ・スという男に厳罰を与えているのを目撃します。
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