妓生ナン(ソンビ)を探しに来たイ・ヒョンロの手下がハン家に押し入りました。
ハン・ミョンフェの妻ミン氏と弟ミョンジンが必死に追い返そうとするも、
観念したナンが自分から姿を現してイ・ヒョンロのもとへ連れて行かれました。
愚かにもほどがある!なぜ指の1本でも折れてない?裏門から逃がせよ!と
事件を聞いて帰宅したハン・ミョンフェが弟ミョンジンをけなしまくります。
弟さんも言うべきことは言いました・・・と妻ミン氏が一応かばってましたね。
集賢殿の学者は譲寧大君を弾劾しており、弟・世宗の最期も看取らせなかったそう。
その譲寧大君が首陽大君の屋敷に怒鳴り込みました(「王と妃」と同じキャラ♪)。
息子たちを自ら流刑地に送ったのにまた弾劾された!シン・スクチュのやつめ!
130回も弾劾され、地方をたらい回しにされ、弟とも会えなかった!とお怒りです。
なんでも、三男・瑞山君(ソサングン)が性行不良で流刑されたうえに
世宗大王の埋葬前の儀式に出席が許されなさそうな流れなのだとか。
文宗は出席を許しているのですが、官僚が強硬に反対しているようです。
王室が強ければ役人にごちゃごちゃ言われないのだ!と息巻く譲寧大君でした。
こりゃ上玉だ♪とナンを見て喜ぶ安平大君。ナンは反抗して投獄されました。
その夜、ハン・ミョンフェがナンを連れ戻しに安平大君の屋敷に乗り込みます。
天下の風流人である大君様が両班の妾を無理やり奪うのですか?と言われ
激怒した安平大君はハン・ミョンフェをムチで打たせて牢に入れちゃいました。
親友クォン・ナムが首陽大君に助けを求めるも、色よい返事は得られません。
ボロボロになったハン・ミョンフェを見たナンは安平大君の意に従うと決めます。
ハン・ミョンフェが安平大君宅から放り出されたのは、その翌朝のことでした。
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