節斉(チョルジェ)大監と呼ばれる右賛成キム・ジョンソが安平大君を訪ね、
国葬中なのにイ・ヒョンロが従者に厳罰を加えていたことを咎めました。
安平大君はヒョンロの不始末をわびつつ、彼は役に立つ優秀な男だと弁解します。
病弱な文宗にかわって権力を握ることをほのめかす会話をする二人・・・。。
その帰り、罰を与えられていたユ・スがキム・ジョンソに泣きつきました。
首陽大君の回し者だと濡れ衣を着せられました!大監の家で雇ってください!と。
キム・ジョンソに断られたユ・スがじっと見つめる首陽大君の屋敷の中では、
最近ハンゲッナン(=クォン・ナム)が来ないな~と首陽大君が寂しがっています。
そのクォン・ナムは、親友ハン・ミョンフェの作戦が功を奏してチョシルを妾に♪
そんな小細工しかできないんっすか?とホン・ユンソンが文句を垂れてます。
元敬王后(太宗妃)が幼い誠寧大君の供養のために建てた大慈庵(テジャアム)を、
世宗と昭憲王后の冥福祈願を祈る親孝行な文宗が修復を命じていました。
これには集賢殿副提学チョン・チャンソンをはじめ朝廷の反発がありましたが、
首陽大君が主導して改修を進めやっと落成式を迎えることになりました。
法事の最中(首陽大君が巫女に見とれてた?)天幕が倒れて柱が首陽大君を直撃。
「第一王弟・首陽大君のために」文宗が急いで御医と内官オム・ジャチを送ると、
領議政ら三公六卿がぞくぞくと首陽大君宅を見舞いました。
重要人物扱いされて首陽大君がちょいうれしそうなようすです。
嫁のハン氏も「まるでこの家が宮殿みたいでした♪」と喜びを隠さず、
安平大君にはイ・ヒョンロという策士がいると父ハン・ファクに話しました。
ハン・ミョンフェはなかなかの男です!とホン・ユンソンがイ・ヒョンロに報告。
クォン・ナムと二人でひそひそと殿下や世子の話をしているようだが
首陽大君宅に出入りしているのはクォン・ナムだけだともしらせます。
そしてイ・ヒョンロが追っている女ナン(ソンビ)はハン家で男装して家庭教師中。
ハン・ミョンフェの娘ナリちゃんは「王と妃」の定順王后ですね。かわいい♪
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