安平大君に罰を受けてから家にこもっていたハン・ミョンフェが久しぶりに外出し、
クォン・ナムの家で食事しながら、お前は今度の科挙で首席合格すると予言。
今度の科挙は合格しろ!と首陽大君に言われたばかりのクォン・ナムは驚きます。
オレも一緒に秋の科挙を受けまーす♪とホン・ユンソンも言い出しました。
お前も受験しろとクォン・ナムにすすめられても、ミョンフェにその気はありません。
ハン・ファクに言われたとおり首陽大君がキム・ジョンソを訪ねました。
集賢殿の学者は大切だからパク・ペンニョンを復職させましょうと協力を約束。
パクは2ヶ月で復職、シンミ大師の辞令が撤回。首陽大君の実力が示されました。
ちなみにキム・ジョンソの側室は「女真族の女」で、呼び名はジンニョ(真女)とか。
そして秋、ハン・ミョンフェの予言どおりにクォン・ナムが首席合格。
彼が皮肉を込めて書いた「シンドンという僧侶が500年続いた高麗を破滅させたが
二人の僧(シンミとハクリョル)ならどうなるのか」という答案は物議をかもし、
優秀だがいきすぎだということで4等合格とされそうになりましたが、
採点の場に現れた文宗がクォン・ラムの答案をいたく気に入ったうえ、
彼が安東の名家出身で二次試験も一位だったため首席合格者として認めました。
ただの乱暴者にしか見えなかったホン・ユンソンも丙科に合格です。
友人たちが出世する中、ハン・ミョンフェの前途は依然として晴れません。
安平大君宅の宮女となった妓生ナン(ソンビ)が久しぶりにハン家を訪ねました。
自分を助けてくれようとしたハン・ミョンフェに恩義を感じているナンは
ミョンフェの意を受けてなにやら動いてくれることになったようです。
ある日、司憲監察のクォン・ナムがハン・ミョンフェに仕事を紹介してくれました。
それが松都の敬徳宮(太祖の私邸)宮直と知ったハン・ミョンフェ@36歳は、
やなこった!と拒否。宮直でも官職だよ!と義母ホ氏がニート婿の尻を叩きます。
首陽大君のほうも、クォン・ナムがしきりに推薦してくる親友が
月足らずで生まれた七朔童(チルサクドン)の36歳でまだ科挙に合格しておらず
安平大君宅に女を連れ戻しに押しかけた男と知り「やなこった!」と嫌がってます。
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