＊韓国ドラマあらすじ部＊

国葬中で王室が揺らぐときに人を殴るなんて！とクォン・ナムが憤慨しています。
クォン・ナム夫人イ氏も見舞いに駆けつけ、なぜ科挙を受けないの？と聞きます。
婿を頼む・・・とホン・ユンソンに挨拶するミン・デセン（ハン・ミョンフェ義父）。
それ見たことか！働け！と義母ホ氏だけは相変らずハン・ミョンフェに攻撃的です。

その頃首陽大君は宮殿で幼い世子（後の端宗）と一緒にお散歩していました。
首陽大君と恵嬪ヤン氏（世宗側室）の視線が微妙な感じで絡み合っています。

高麗時代に恭愍王がシンドン大師に与えた位階に次ぐ僧職を得たシンミ大師。
さっそく四人轎に乗り、人払いしながらエラそうに道を行きます。
この異例な出世で「祐国利世 彗覚尊者」という8文字が論議をかもし、
ハ・ウィジとパク・ペンニョンが反対上訴をすると予想されていました。
キム・ジョンソとファンボ・インも首陽大君とつながるシンミ大師の出世を警戒。
文宗は、もし反論が起こったら解決してくれと弟・首陽大君に頼みました。

あら～～～～！！！お若いキョン・ミリさんが馬に乗って威勢よくご登場です！
節斉大監キム・ジョンソにゾッコンLOVEなお転婆側室役のようです。

予想通り、ハ・ウィジやパク・ペンニョンがシンミ大師の辞令に直訴して反対。
首陽大君に権力を握られたくない恵嬪ヤン氏も二人を後押ししています。
父がシンミ大師に殺された！と主張するパク・ペンニョンを、怒った文宗が罷免。
首陽大君はかつて共に働いた集賢殿学士たちのところへ行きますが、
パクの復職とシンミ大師の辞令取り下げを求める彼らの意を変えることはできず、
8文字のうち「彗覚尊者」が削られたことで首陽大君の体面は大きく傷つきました。
落ち込む義父上を慰めてください！とハン氏が実家の父ハン・ファクに頼みます。
彼らは国を支える柱なのですよ・・・とハン・ファクは首陽大君を諭し、
この件はキム・ジョンソに相談してはどうですか？と説得しました。

お前が俺を探っていることくらい知っていたわい！と言うハン・ミョンフェに、
クォン・ナムが家に呼んでいることをホン・ユンソンが伝えました。