延礽君(ヨニングン)を王にしたいなら王気が流れる家になぜ住まないのだ?と
息子を出宮させたくないトンイ(同伊)をいまいち理解できない王妃(仁元王后)。
淑嬪(=トンイ)はずる賢いのです!とチャン・ムリョル(張武流)が吹き込みます。
「世子も延礽君も王にしてどちらも救うとは、そなたにしか抱けない夢だ」。
そう話した粛宗は査閲(サヨル)式を延期するなど全予定を中止して熟考タイム。
重大な決断を下すと、まずは中宮殿にしらせ、王妃からトンイに伝えさせます。
重臣たちには「国を継ぐのは世子だけ!今度から朝廷に同席させる!」と発表。
淑嬪(=トンイ)を出宮させてイヒョン宮で暮らさせることも言い渡しました。
淑嬪さまはボクをかばってくれたのに・・・と王命の取り消しを願う世子。
老論派の面々や監察府のみんなも、トンイの追放命令に驚きと反発を隠せません。
王位への欲があると誤解されたのでは?と心配するシム・ウンテク(沈雲澤)に、
それは絶対に違うはず・・・と内禁衛将ソ・ヨンギ(徐龍基)が否定しました。
そんな周囲の動揺をものともせず、トンイは東宮殿に世子のお粥を運びます。
すると王妃が来て「世子の大事な食事に手を出すとは!」と意地悪く責めました。
淑嬪さまは私が一番信頼している方です!と世子が庇うと王妃がムッとしてます。
さて、いきなりトンイを宮殿から出て行かせることにした粛宗の真意とは・・・
「王子二人を王にするためにオレは譲位してトンイとラブラブ隠居生活」でした。
そうすれば世子が王になり、延礽君が王位継承予定の世弟になれますからね。
この重大計画を隠すために、ソ・ヨンギたちトンイの側近を左遷までしたのです。
さらに粛宗は仮病を使って療養に出かけ、禅位を伝えるため清国の密使と密会。
「戻ったときそなたは宮廷にいないだろう。だがそなたを一人にはしない。
王妃の座を放棄して王子を守ったそなたを今度は余が守る」と手紙を残して・・・
春秋館を襲撃して太祖&太宗時代の記録を見たムリョルが禅位計画を悟りました。
延礽君が世弟になるとトンイ派が権力を握るので「絶対阻止せねば!」。
粛宗が不在のこんな夜はトンイが狙われる!と気づいたチャ・チョンス(車天寿)が
宝慶堂を守るため兵を動かそうとしますが兵はムリョルに掌握されていました。
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コメントありがとうございます。
そうなんです、トンイが始まるらしくて、
いつかは放映されると思っていましたがあまりに早くて驚きました。
でもぜんぜん先駆けてはいないんですよ~。
現にイサンのあらすじもまだ終了しておらず、
おまけにファンジニも途中のままなんです・・・
しかも「龍の涙」とか「チョグァンジョ」とか
古~~い作品を見たくてうずうずしてます(笑)
また今後もお気軽にお寄りくださいね。コメントありがとうございました。