ハン・ミョンフェの長女バンウル@16歳が未来の義父シン・スクチュにご挨拶。
シン家との縁談はこの時点のハン家にとってこの上ない縁談だったでしょうね~。
そこへ時の領議政である首陽(スヤン)大君もお出ましになりました。
焦りまくる夫人ミン氏に、いつもどおりにすればよい・・・と諭すミョンフェ。
質素な家で粗末な酒膳を出された首陽大君がミョンフェの大物ぶりに感嘆してます。
(このドラマは無条件に「ミョンフェすごい!タダ者じゃない!」ってな設定ですね)
この事態に義母ホ氏は大喜びですが、「やっぱり男は官職が大事」と主張。
官職につきたがらないミョンフェをナンに説得してもらおうと言い出しました。
ところが首陽大君が「スクチュと姻戚になるなら釣り合いが大事!」と説得。
辞退したがるミョンフェを強引に正三品の同副承旨(トンブスンジ)に任じ、
楽浪(ナンラン)大夫人(=ユン氏)からの贈り物である赤い官服も渡しました。
ミョンフェは端宗に挨拶して笑わせた後、ソン・サンムン、シン・スクチュと談笑。
その席に、ソン・サンムンが礼曹参議になるというしらせが舞い込みます。
ハン・ミョンフェの弟ミョンジン@29歳が倒れていきなり重態に陥ります。
両親を早くに亡くした後はミョンフェが苦労して育ててきたこの弟は
癸酉靖難では靖難三等功臣になり典厩署に官職を得ていました。
首陽家も功臣もたいそう心配していますがそんなに重要人物だったとは意外です。
恵嬪ヤン氏とオム・ジャチ内官だけは「罪なき人を殺した罰だ」と嘲笑しています。
そしてミョンフェの祈りと看病も空しく、弟は逝去してしまいました。
朝廷は靖難三等功臣ハン・ミョンジンに嘉靖(カジョン)大夫兵曹参判を贈職。
襄悼(ヤンド)という諡号も与えて彼の死を哀悼しました。
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