恭恵王后の逝去から3年後、ユン・ギギョンの娘が新しい王妃に選ばれました。
冊立式ではユン氏の聡明さと人格が褒め称えられまくる王命文が読み上げられ、
府院君ユン・ギギョンは領議政に追尊、母シン氏は府夫人に昇格。
ひれ伏して大泣きする大袈裟なシン氏をいつものように周囲が持て余してます。
中宮殿の前には、新しい王妃ユン氏に挨拶するため女性たちが順番待ち。
王室の年長者の挨拶を受けた王妃は、内命婦を待たせて外命婦を招き入れます。
待たされてぶーたれるチョン&オム貴人。当然ですわと意に介さないユン淑儀。
仁粹(インス)大妃のことは私に任せて王妃の歓心を買ってくださいと
ハン・ミョンフェ(上党君)の側妻ヒャンイが正妻ミン氏にアドバイスします。
宮中の堅い雰囲気を変えると話して月山大君夫人パク氏にたしなめられつつも、
開かれた宮殿にするので外のことを教えてくれと王妃は外命婦たちに頼みました。
手ごわい王妃様ですね~♪大妃様とよく似た嫁を迎えたと評判です♪と
ヒャンイが無邪気を装って王妃を評すると、大妃は顔をこわばらせます。
さらに大妃は、王妃が宮殿の裏山で号泣していたと知ると憤慨。
大王大妃(貞熹王后)は嫁姑の仲を早くも心配しはじめました。
いくら王妃の気が強くても大妃に叶うわけないじゃーん!とミョンフェは達観中です。
王子を産んだら世子にしてくれと王妃に迫られ、当然だよ♪と笑って答える成宗。
私が死んでも約束を守ってくださいねと王妃が我が子の将来を念押ししつつ、
義母上(仁粹大妃)とはうまくやっていけないとこぼすと、
チョ・ドゥンニムみたく従順にすれば可愛がってくれるよと成宗がたしなめます。
翌朝の朝の挨拶では、義母上に似た子供がほしいですとゴマをする王妃。
裏山の号泣の件について大妃に問われると「嬉し泣き」とごまかしますが、
お互いに上っ面の演技なのが見え見えのようで、ムカつき合っていてます。
重臣たちからは、この機会に王妃を内命婦の中心にすべきだという意見が登場。
大王大妃は孝寧大君と吏曹判書ホン・ウンに相談しました。
一方の大妃は、キム・グックァン、チョン・チャンソン、キム・ジルを呼んでお茶会。
(この茶飲み話で初めて知ったのですが、月山大君には側妻が産んだ子がいるそう)
王妃と孫のことを褒めちぎるKYなグックァンに、ハン・チヒョンが咳払いしてます。
この3人を使って仁粹大妃が何かやらかそうとしていますねー。
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