*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「王と妃」あらすじ 185話>

暴君と呼ばれる燕山君の人格は、仁粹大妃の政治的な陰謀が形成したもの。
母の汚名をそそごうとして祖母への不孝という別の汚名を着てしまい
それが中宗反正の名分を与えることになった・・・とナレーションが流れます。

仁粹大王大妃の死後、朝廷が一新され、イム・サホンが念願の兵曹判書に昇進。
政批(チョンビ)をやめて王が直々に任命すべきですとさっそく提案します。
政批とは、役職を決める際に候補者を3名選び(文官は吏曹・武官は兵曹が担当)、
その中から王が選ぶという制度。これでは官僚の思い通りだ!というのです。

ある日、狩をしていた燕山君が、民が畑仕事をしているからと引き返そうとします。
するとイム・サホンが民家を撤去させて禁標(クンピョ)を立てさせました。
この後、広大な土地に禁標が立てられ、家を失った多くの民が流民になります。
狩にいそしみ数十日も宮殿に戻らない王を義兄シン・スグンが連れ戻しに来ると、
自分のせいで大王大妃が死んだとどうせ皆が陰口を叩いている!
大妃(貞顕王后)と密談して晋城(チンソン)を王にしようとしてるだろ!?
王の義兄より義父のほうがエラいしな!とひねくりまくりの燕山君。
宮殿に戻ると大妃を訪ね、晋城が即位したほうがいいんじゃ?と言い出し、
私にはそのうち天罰が下る、私の母は大妃様のように立派ではないとこぼします。

自分への非難のまなざしや晋城大君との比較が、燕山君を苦しめ続けていました。
お前が卑しいから愛しているのだ・・・と淑容チャン・ノクスに話します。
ノクスは自分を見下す外命婦に復讐しようと、大妃のためという名目で宴を開催。
酒をすすめられて酔っ払った両班夫人たちが次々と燕山君の餌食になります。
武芸の達人イ・ジャンゴンは、そんな妻を斬って逃亡し、山賊もどきに変身。
地方で反乱軍を用意し、都で中宗反正が成功したと聞くと進軍をやめたそうです。

燕山君への直言をためらわない剛直な左議政ホ・チムが逝去しました。
出世させてもらえずおもしろくないユ・ジャグァン(武霊君)が
その法要に訪れたパク・ウォンジョンに反逆をほのかにそそのかします。
次に斉安大君に謀反をすすめに行き、ね・い・のーん!!と追い返されました。
武霊君いわく「晋城大君は若くて臆病」だそうです。(中宗ったら~:笑)

部屋にある愛用品をお前に譲ろう・・・とキム・チョソン尚膳に突然言われ、
驚いたキム・ジャウォン内官が部屋に入ると持ち物が整理されていました。
幼い自分をおぶってくれた尚膳に辞職を切り出された燕山君が別れの杯を渡すと、
チャン・ノクスとイム・サホンを処刑して善政をほどこしてください!と尚膳。
耳の痛い言葉に燕山君は文字通り耳をふさぎ、尚膳をつまみ出させます。
キム・チョソン尚膳はそれでも進言をやめず、大殿の外からも叫び続けました。
耐え切れなくなった燕山君が、決死の諫言をする老尚膳に弓を何本も放ちます。
「私の直言はこうして恐れるのになぜ民の不満の声は恐れないのですか・・・?」
最後の力を振り絞るキム・チョソン尚膳に、燕山君が刀を振り下ろしました。
パク内官とイム尚宮はみずから命を断ち、ノクスの高笑いだけが大殿に響きます。
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