敵(希楽堂)の家門であるキム氏をいつまで正妻にしておくのですか!?と
ナンジョンが自分の一等功臣ぶりを強調しつつユン・ウォンヒョンに迫りました。
キムさんをかばっていた義父が逝去したので、追い出しやすくなったのですね。
それを聞いていたキムさんは傷つき「しばらく実家に帰る」と申し出ました。
ウォンヒョンはそれを止め、キムさんのやさしさにじーんときて合宮♪♪♪
・・・しかけたのにナンジョンがしっかり邪魔します。ほんとにヤな女ですよ。
ちなみにこの時代の国法では、ナンジョンを正妻にするのは無理だそうです。
キム・アンロ(希楽堂)の専横をチョン・グァンピル(守天大監)が中宗に嘆くと
希楽堂は20年前の事件(章敬王后の墓のこと)をネタに守天大監を追放しました。
傲慢な希楽堂をどうにかしたくても、中宗でさえキム・アンロ軍団が怖いのです。
そんな恐ろしい希楽堂の魔の手は、王妃(文定王后)の身内にものびてきました。
ウォンヒョンと取り巻き3人組がいきなり禁府に捕らえられてしまったのです。
そこで王妃は賓廳(会議室)へ行って叱りつけ(希楽堂以外の大臣はタジタジ)
ついでにその場で具合が悪くなった演技をして重病に陥ったことにしました。
希楽堂と通じるチャン・デインは「欲深な官吏のように」官職売買で大儲け中。
末の息子の婚礼を控えた希楽堂の家では、国婚ほどの豪華な準備をしていました。
妓生ソ・ウォルヒャンは希楽堂と喧嘩した判府事ユン・イムに「お仕え」済み♪
「兄のほうはどうでもいい(希楽堂弁)」ので逮捕を逃れた王妃長兄ウォンロは、
元希楽堂派の判義禁府使キム・ホンと大提学パク・ヒリャンを判府事に会わせます。
世子が王妃を見舞い、姉・孝恵公主の逝去時刻ごまかしの件を切り出しました。
義父・希楽堂のために灼鼠之変を起こしたことを孝恵公主が私に告白したから
希楽堂は真実を知る私を追放するだろうが大君だけは守って・・・と王妃が頼み、
またまたいつものパターンながらこの会話を中宗がしっかり聞いています!
しかも中宗ったら、実はユン・ウンポ判書に希楽堂を密かに調査させていました。
調査結果を見た中宗は「盗人に蔵の鍵を渡していた!」と驚愕&憤慨(いまさら)。
ついに希楽堂を追放すると決意し、判府事ユン・イムを呼んで密旨をくだします。
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