王妃(文定王后)に怒られたナンジョンは「誰かの画策です!」ととぼけて号泣。
朝廷に陰謀を起こすときは用心深いのに、正妻いじめは隠蔽工作ナシですよね。
証人である王妃長兄ウォンロが登場してもいつものウザ泣きで誤解だと言い張り、
私の潔白が証明されたらどうするのか!?とふてぶてしく詰め寄る始末です。
真相を見抜いている王妃は、家門のためにも義姉を守らねばと思うのでした。
学者イム・ベクリョンがめでたく壮元(首席)で科挙に合格しました。
元勉強仲間のユン・ウォンヒョンが表彰儀式でうれしそうにイムを見守ります。
以前メヒャンをめぐって揉めたあの男だ!と判府事大監ユン・イムは気付き、
かつて朝廷の刷新を訴えにきた気概ある若い学者だと中宗も思い出しました。
優秀なイムをどの勢力も欲しがり、ナンジョンも小ユン派に取り込むつもりです。
で、科挙に合格すると遊街の後で妓生房に寄って宴をする習慣があるようで・・・
翌朝イムが目覚めると「私がお世話いたしましたウフ♪」と妓生ウォルヒャンが!
慌てて革靴屋に戻ったイムがおじさんにこれまでの礼を述べて助言を求めると
「外戚(=判府事もウォンヒョンも)を遠ざけろ」とアドバイスされました。
中宗の具合が悪くなり倒れてしまいました!そこへ医女チャングムが登場!
・・・ではなくて新しい御医キムが現れ、峠は越したが経過を観察すると診断。
いま崩御されると王妃と大君は風前の灯火のため、王妃は回復を強く願います。
ヒ嬪も「浄業院に入るのは嫌」と泣いており、中宗への愛は感じられません(爆)
世子に確実に王位を継がせたい判府事一派が、早くも譲位について話し合います。
ウォンヒョンは強く抗議し、王妃は自分と大君の危うさを世子に訴えて女優泣き。
さっそく世子が判府事を呼び「タムラ!」と怒鳴りつけて譲位の公論を責めます。
やがて意識を取り戻した中宗は、身体の不調を訴え、世子への譲位を望みました。
急いで入宮したウォンヒョンとナンジョンは「義姉上は?」と王妃に叱られます。
けなげなキム氏はユン家のためなら家を出ても構わないと寺に身を寄せており
ナンジョンはキム氏の行方を知っていても誰にも教えません。ほんとに性悪です!
さらに寺を訪ねてキム氏にお酒を飲ませ「毒を仕込んでおいた」と告げました。
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しかし、車を運転しています。現代ものは見ないのでびっくり仰天です。
いつもの正論で叱っていただきたいのですが、全然雰囲気違います。
この女優さんは時代劇のほうがあっているような。
場面が変わってよく見るとこの俳優さんも見たことあると思ったら
府院君ではないですか、親子で出ていました。
しかも、いつもの裏声ではなく渋い声でした。三国連太郎みたいですね。
番組が終わったあとに、5月17日からチャンヒビン再放送決定と言ってましたよ。
CD借りなくて済みそうで良かったです。
140話で止まりました、正妻を追い出そうとするナンジョンに萎え萎えになりました。(史実なんですけどね)