捕まってもシラを切るキム・アンロ(希楽堂)に、タムラタムラ!と中宗お怒り。
ヤン御医につづき王妃(文定王后)が登場してヒ嬪が持っていた薬を提出すると、
悪条件が揃いすぎていてついに希楽堂もおしまいです。珍島へ流されました。
賜薬を飲むときも高笑いしていたのがすごすぎます。希楽堂らしい最期ですね。
キム・フンの息子であるキム・アンロの本貫は延安。中宗1年に文科に壮元し、
両是論をきっかけに中宗に寵愛され、孝恵公主の義父として権力をふるいました。
一時はプンドクに幽閉されるも返り咲いて朝廷を掌握して恐怖政治をおこない
文定王后を廃そうとしたことで、三凶ホ・ハン、チェ・ムテクとともに失脚。
それにしても用心深く賢い希楽堂が、権力を握ったとたん無防備になりましたね。
ちょっぴり可哀想なのが、罷職されて百叩き→絶島へ流されたヤン御医です。
希楽堂と通じていたヒ嬪のことは王妃がかばってめでたく無罪放免となりました。
こんなことなら王妃と兄の言うことを聞いておけばよかったと悔やんだ中宗は、
ユン・ウォンヒョンを出仕させたいと粘り、王妃は固辞した末に受け入れました。
(外戚の立場に甘えずに受験勉強してたウォンヒョンに感心してたのに~!)
科挙の日。メヒャンのためにも壮元(首席)及第しようと誓うイム・ペクリョン。
そこへ妓生ソ・ウォルヒャンが現れて硯をプレゼントしました。狙ってますよ♪
世子のヤンジェ(後宮)の揀擇(カンテク)のため、王妃が禁婚令を出しました。
後宮は坡平ユン氏から迎えて大君を王にしたら垂簾政治を!とナンジョンが企み、
今晩にでも合宮を!と判府事ユン・イムは世子妃(嬪宮)をたきつけています。
嬪宮があてがった女官を世子は拒み、そんな世子に嬪宮は感謝するのでした。
希楽堂が去った朝廷は、判府事ユン・イムが率いる大尹派(大ユン派)と、
ユン・ウォンヒョンが率いる小尹派(小ユン派)の二大勢力争いに突入します。
支援してきた人がみんな粛清されちゃった商人チャン・デイン@ピーターは
今度は判府事に近づいて無事に明に帰国できるよう力添えを依頼しました。
かつては命を狙い合った仲なのにナンジョンと爽やかに別れの挨拶をして、
実は女では?ってことに関してのネタ明かしはないまま明へ帰っちゃいます・・・
王妃が兄のウォンヒョン夫妻とナンジョンの3人を中宮殿に呼びました。
意地悪ナンジョンはキム氏を連れてこず、それを察した王妃はナンジョンを残し、
雑談した後で宮殿に泊まらせ、帰宅したウォンヒョンはキム氏と合宮♪します
ある日ナンジョンは「出てけ!王妃様の意図よ!」とキム氏に小遣いを与え、
それを知って怒った長兄ウォンロが急いで中宮殿にチクりに行くと王妃が憤怒!
問い詰めてもしらばっくれるナンジョンに「叩き殺されたいか!」と怒ります。
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あの怪演、名残惜しい‥。
今のところ好きな登場人物マイベスト3は、
1.メヒャン
2.チョ・ガンジョ
3・オム尚宮
演技賞ベスト3は、
1.王妃
2.キョンビン(1位と僅差)
3.キム・アンロ です。
うめ子さんは、いかがですか?