濡れ衣です!と必死に訴える敬嬪の前にチャン尚宮(クム)が連れてこられ、
敬嬪様の命令で私がやりました・・・と自白。敬嬪、命がけの「メヤ!?」です。
なぜだーーーー!?王妃とナンジョンの仕業なのに!と泣き叫びまくり、
自分に忠誠を誓ったのになぜ陥れる?とシム・ジョン(華川君大監)に迫り、
殿下に20年以上一緒に仕えたのに王妃の手先になるのか?と昌嬪ヒ嬪を叱責。
中宗はそんな敬嬪を再び幽閉させるも、皆の弾劾を受け入れる決心はつきません。
いまだ置簿冊に望みを託す敬嬪に、望みがついえてしまったと福城君が伝えます。
自決しようとする息子を敬嬪はビンタし「殿下を信じろ!」と叱るのでした。
さて禁府がナンジョンを捕らえてみると、あら不思議~!置簿冊がありません。
華川君は捕らえたナンジョンをカタに王妃(文定王后)に置簿冊を求めました。
「そなたの命には代えられぬから渡せ」という王妃の手紙を読んだナンジョンは、
木の下に埋めた(←キルサンが命がけで闘っていたときに)としぶしぶ告白。
華川君は木の下からゲットした置簿冊を燃やしてやっとこさひと安心です。
ところがナンジョンは原本と筆写本を分けて埋めており(いつそんなヒマが?)
解放されるとすぐさま残りの一冊を掘り返して革靴屋おじさんに預けました。
キルサンを死なせたのはお前の野心だ!と怒られていましたが、ごもっともです!
判府事ユン・イムがやっと事件の黒幕に気づくも、王妃にシラを切られました。
心やさしい世子は「敬嬪と福城君を助けなければ東宮の座を退きます」と請願し
大妃(貞顕王后)のほうは敬嬪と福城君の賜死を求める席藁待罪の準備万端。
それが大妃様の気持ちなら止めませんが一日お待ちください・・・と王妃が制し、
決断しないと大妃と宮中の500人以上が席藁待罪しますよ!?と中宗に迫ります。
敬嬪が便殿に呼ばれました。やさしい笑顔で迎えた中宗が甘い言葉をかけます。
「久しぶりに一緒に飲もう、出会って20年過ぎたがそなたの美しさは変わらぬ」。
事態が好転したと思った敬嬪がしなだれかかっていると、歩轎(ホギョ)が到着。
敬嬪と福城君を廃庶人にして尚州に送るという命令を中宗が辛そうに下しました。
さあ、宮殿から出て行く敬嬪を主要メンバー全員が勢ぞろいして豪華にお見送り。
必ず宮殿に戻ってくる!そのときは全員の首を打ってやる!と睨みつけながら
最後まで憎まれ口を叩いていたステキな敬嬪が無理やり歩轎に押し込まれました。
お約束の雷が絶好調!ナンジョンが飛び起きて天に向かってあえいでます♪
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申し訳ございません。。やはりココは面白くて正確なページなのです