いくら無知で卑しいとはいえこの恩知らずめ!とトクシルを罵ったミン氏は
チョンシルに薬をもう一杯運ばせます。(薬おかわりは韓国時代劇必須ですね♪)
叩かれてもまた薬を拒むトクシルに「今日はここまでにしといたるわ」とミン氏。
甘い!ここで始末させとかないとバンウォンに泣きつかれてからじゃ遅いよ?と
思う私は完全に韓国時代劇に染まってます。日常生活では隠さなきゃですね・・・
門下左侍中チョ・ジュンや私兵を奪われた三軍府の武将は登庁を拒否するように。
改革は痛みをともなうものと考えるチョン・ドジョンは改革の手をゆるめず、
イ・バンウォン(靖安大君)や武将と親しい中枢院イ・ムを取り込もうとします。
トゥン・ドゥランは「ここは殿下の国!チョン・ドジョンはやりすぎ!」と直訴。
そこで太祖は柔軟路線に転じ、50人以下の私兵所有なら許すことにしました。
今回はイ・バンウォンの義兄にあたるイ・ジョが都へ戻ってきて初登場です。
彼はイ・ゴイの息子で、バンウォンと同腹の妹であるギョンシン公主の夫。
公主の死後、西北面を守っていましたが、私兵を失った父に呼び戻されました。
そしてギョンスン公主が男子をご出産。王妃(神徳王后)が相好を崩します。
当時の科挙は、地方の生員試(センウォンシ)での合格者だけが漢陽で受験し、
口頭試問と筆記試験を経てから合格者が決まることになっていました。
科挙の及第者が3日間の挨拶回りをおこなう風習(=たぶん遊街のこと)は、
杜門洞事件の後に儒者の関心を集めるためにこの頃から生まれたそうです。
このたび大注目の受験者は、安城(アンソン)出身の風変わりなイ・スクポン。
詩経を問われてパンソリ風?に答え、文科7等級(上位ではない)で及第します。
“口が悪く遠慮を知らない”大物っぷりにチョン・ドジョンが目をつけました。
家を取り仕切る使用人長として、ミン氏が実家から厳しいポクソプを呼びました。
その夜、キム尚宮に促されてバンゥオンの部屋の前にいるトクシルを発見します。
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ミン氏に『甘い!』発言がございましたが。。。
私は、おしとやかトクシルがこの先まさか奥様に楯突くとは思いにくいですが。。そうなれば凄いことですねー
キム尚宮さんも「こんなに勇気がおありになるとは。。」と・・・。
今日イ・スクポンなる人が現れましたよ。今後のキーマンになるような最後の解説(予告編)がありました。