側室候補である功臣の娘たちがお庭でキャッキャと投壷をして遊んでいます。
矢が入らなかったパク・ウォンジョン(平城君)養女がムカついて他の娘をビンタ。
さすが敬嬪!このドラマでもビンタ好きだったんですね~♪
そこへキム尚宮がやってきて、ホン・ギョンジュの娘をうやうやしく扱いました。
大妃(貞顕王后)がホン氏を呼んでいると知り、またパク養女がムカーッと嫉妬。
彼女はそばに寝ていただけで王様は指1本ふれてないのに!と抗議してます。
ホン氏は花の16歳。しくしく泣く可愛らしい彼女を、大妃はお気に召したよう。
その後で中宗を呼び、淑儀では身分が低いので熙嬪にしましょう♪と話を進めます。
指1本ふれてません!と中宗が拒むと、そんなに嫌ならあきらめましょうと断念。
するとパク尚宮が、平城君とホン・ギョンジュの諍いを中宗の耳に入れました。
この頃、ユ・ジャグァン(武霊君)がパク・ウォンジョンへの不満をあらわにしたり、
ホン・ギョンジュの配下たちも見返りの少ないのが不服だったりと、
功臣たちの中に小さな派閥ができ小競合いが起こりつつあったようです。
仁王山を眺めようと中宗が丘に登ると、台と椅子が用意されてありました。
それをパク・ウォンジョンが用意したと知ったことが引き金になったのか、
ホン・ギョンジュの娘が熙嬪として側室に迎えられました。熙嬪ホン氏の誕生です!
チョ・グァンジョは病気の民を救おうとした革靴屋をいたく尊敬していました。
いくら学問をしても満足できなかった私に真理を教えてくれた・・・と感謝し、
奴婢よりも低い身分の賎民が暮らす村を訪ねてお泊りしちゃいました。
ナムサダン(男寺党)の芸を見たり、彼らの暮らしについて質問したり・・・。
彼らは独自の集落で暮らし、結婚しても子供ができるまでまげを結うのを許されず、
役人の許可なく良人の村にも入れないなど厳しい制約を課されていました。
今に伝わる民俗芸術は、そんな彼らの生活の産物だったそうです。
後にチョ・グァンジョは世間知らずの理想主義者として評価されますが、
その生涯をたどってみると現実主義者だった彼の姿を発見できるとか。
その気があるなら妾に迎えてもかまいません・・・と夫人イ氏に言われても、
家の前に連日座り込む女性チョソンを無視して外出するチョ・グァンジョ。
道を歩いていると、良人が革靴屋息子ドルセを袋叩きにしているのを目撃します。
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主人公チョ・グァンジョの動向より王妃選びのほうがきになります(^^)
女人天下はずいぶん前に観たのでキョンビンの父親とか
顔を忘れました・・・
これからもよろしくお願いします