余をからかうのか?その卑しい笑みはなんだ?出て行け!と憤慨する中宗。
全く臆せずシッケを差し出し、「かよわい娘に八つ当たりなさるのですか?」と
自分をかよわい呼ばわりするずうずうしいパク氏(パク・ウォンジョン養女)。
今起きていることは命がけで守ろうとしなかった王様の弱さが原因と指摘され、
中宗はちょっぴり心を開きかけつつも結局は怒鳴って追い出しました。
王様はいずれ私だけを追いかけるわ~フフフ♪とパク氏は自信マンマンです。
中宗はすぐに熙嬪のところへ行き、憎い平城君の娘に卑怯さを気づかされたと涙。
翌朝、熙嬪と話に花が咲いて朝まで起きてましたと報告された大妃(貞顕王后)は、
夜通し「話だけ」したの?と笑いながらも中宗にしっかり合宮の有無を確認します。
大妃は成宗にやさしくされたことがなく、髪を洗ってもらった熙嬪が羨ましいとか。
成宗の墓参りに行くと急に中宗が言い出し、ホン・ギョンジュにお供をさせました。
「馬にやる餌をくれ」という言い訳で竹洞宮(チュクトングン)に立ち寄り、
なんだかんだ言って出てこなかった廃妃シン氏と結局は涙の抱擁を果たします。
迎えに来た大妃殿のパク尚宮はあきらめて戻り、中宗はお泊りしちゃいました♪
シン氏と会っただと~!?と左議政パク・ウォンジョンらがさっそく問題視。
お供をしたのが功臣の中の不満分子ホン・ギョンジュというのも注目されました。
子供がいないシン氏のことは始末する必要はないだろうととりあえず決定します。
そして朝、竹洞宮で“夜警中”のホン・ギョンジュにシン・ユンムが前王の死を報告。
中宗元年(1506年)11月6日、燕山君が喬洞(キョドン)で病死したのです。
突然死を怪しむ声も多く、功臣の仕業では?という噂もあったそうです。
国葬にするかしないかでパク・ウォンジョンらと揉めた後、中宗が命じました。
「シン・スンソンの家を修理して燕山君の妃を住ませろ!王室に干渉するな!」。
貧しい村に続き、本日はチョ・グァンジョ様が妓生房を初体験なさいますよ!
パク・フンの仲介で、学問に興味があるというナム・ゴンという男と会いました。
ナム・ゴンは一時はチョ・グァンジョの後援者でしたが、後に死に追いやる人物。
ナム・ゴンの軽薄さが気に入らないチョ・グァンジョはさっさと退席した後、
妓生になったチョソンを目撃します。チョソンが今回の会見に絡んでいるようです。
その夜、ナム・ゴンが今度は真面目な顔をしてチョ・グァンジョの家を訪ねました。
スポンサード リンク